a-blog cms オリジナルのサイトのインストールデータを作る方法

a-blog cms のオリジナルテーマを作ろうと思った際に、モジュールIDやコンフィグのデータも一緒じゃないと使えない事も多いのではないでしょうか? 1.5.xでインストールしているsiteのテーマっぽいオリジナルのモノを作る方法という事になります。

現状のsiteのインストールデータがどんな構成になっているのかをまず確認してみましょう。


  • /setup/bin/site/archives
  • /setup/bin/site/site.yaml
  • /themes/site

archives についてはsiteのテーマで利用されているarchivesデータをそのまま setup/bin にコピーします。 site.yaml についてはエントリーのデータや、コンフィグのデータが入っています。テキストファイルですので、一度開いてみてみてもいいかと思います。

という事になりますので、オリジナルのテーマが sample というモノであれば、以下のような構成で用意する事になります。

  • /setup/bin/sample/archives
  • /setup/bin/sample/sample.yaml
  • /themes/sample

少し、注意する事があります。できるだけ余分なデータを含まないようにして下さい。例えば、モジュールIDの設定だけインストールされていればいいのであれば、コンフィグの設定は触らない(一度も保存をしてない状態)方が余計な情報をエクスポートしない事になります。配布用のデータを作る際には、新規にインストールして、そこに設定をつくっていくような事をした方がいいでしょう。


関連記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

lp@simple2016 2.7対応版を用意しました

ランディングページ用のテーマ lp@simple2016 を作りました

a-blog cms 2.5 で3つのテーマが新しくなりました

site2014のテーマをマルチブログ化する際に大事なのはテーマの継承とモジュールIDのグローバル化

WQHD対応のブログテーマ vgrid@blog2014

blog2014 のテーマをさらに改造し blog2560 をつくる

最新記事

カテゴリー

アーカイブ

ハッシュタグ