a-blogのDBアクセス負荷を下げる 3つの方法

2008年02月02日 #a-blog#カスタマイズ

最初に作った頃に比べて機能が増えた分だけDBへのアクセスが増えていったりしている。今のところできる範囲でのアクセスを減らす方法を思いつくだけ紹介しておきます。

1.トップページをHTML書き出しする

config.system.php の [J-01] index.htmlを出力する際に利用 を有効に設定する事で、トップページをHTML化します。すると、トップから入ってくる人の数分だけDBへのアクセスが減ります。

// [J-01] index.htmlを出力する際に利用
// (標準:空欄)
$index_html = "index.html";

2.RSSも静的なファイルに設定する

config.system.php の [J-02] RSSファイルを出力する際にファイル名を設定 を有効に設定します。 RSSは頻繁にアクセスされるプログラムなのでRSSリーダーにたくさん登録されているような場合には効果があるかと思います。しかし、既に登録されてしまってると意味がありません。

// [J-02] RSSファイルを出力する際にファイル名を設定します。
// (標準:空欄)
$rss_file = "index.rdf";

3.クリックログの取得をやめる

a-blog の面白い機能の中に、どこのリンクをクリックしているのかログを取得する機能があります。面白いんだけどページ上のリンクをクリックするたびにログとしてDBに1回書き込みをするので、テンプレートから以下の部分を削除します。

<script type="text/javascript" src="./clicktrack.js"></script>

ちなみに、1 , 2 については、(LOGOUT) ボタンの横に (Publish) ボタンが表示されるようになり、それを押す事で書き出しという事になります。 押さないと書きかわりませんのでご注意下さい。

もっと効果的なのは、次にリリースされる 1.7 にアップデートする事だと思う。 というところで、リリースをお楽しみに!


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