a-blogにrel="canonical"を追加する
Google、Yahoo!、Microsoftの検索エンジンが <link rel="canonical" ... > というタグのサポートを開始したそうです。これを設定する事により、以下のページを検索エンジンが同一のモノとして処理してくれるようになります。
rel="canonical" で検索してみると以下のようなページがヒットします。
- 「 rel="canonical"」で重複コンテンツ対策[to-R]
- rel=”canonical”の正規化で、重複コンテンツを撃退 » 海外SEO情報ブログ・メルマガ
- サイト内の重複コンテンツを防ぐ新たな手段、rel=”canonical”が登場 - F.Ko-Jiの「一秒後は未来」
- 検索エンジン3社、正しいサイトURLを認識させるcanonical属性を導入(URLの正規化) :: SEM R
そこの情報をメモっておくと、
- これは絶対的なものではなく、あくまでヒントとして活用される。
- href属性には相対パスを与えることも可能。baseタグとあわせた相対パス指定も認識される。ただし絶対URLが推奨されている。
- rel="canonical"で与えられるURLのページは存在することが望ましい。
- rel="canonical"で与えられた先でさらにrel="canonical"が指定されていても問題ない。
- 異なるドメインのURLを指定することはできない。
- rel="canonical"は 301 リダイレクトと同等に扱われる。Googleの場合 PageRank などの情報も引き渡される。
そこで本題です。 a-blog を利用する際には、どうするかを考えてみると news.tpl.html の<head>タグの中に
<link rel="canonical" href="https://kazumich.com/index.php?ID={newsID}"/>
のようなタグを追記しました。これで、1記事表示させた際のアドレスは1つにし、サイト内の重複コンテンツを防止対策が1つできたのではないかと思います。