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知らなかったのですが macOS 12以降にはノイズキャンセルマイク機能は標準搭載

今日現在の macOS は 13.2.1 が最新バージョンです。新しいバージョンがリリースされても、この数年これはイイって思うことも少なくなってきており機能についての情報のアップデートができておりませんでした。

この数年「なんで AirPods にはノイズキャンセルマイクが機能として無いの?」って言っておりました。ゴメンナサイ。

利用するには

メニューバーの右から 時計、Siri、その次にあるコントロールセンターのアイコン(スイッチが縦に2つ並んでいるアイコン)をクリックしてみてください。

無いじゃない! って思う人もいるかと思います。

このマイクモードは、マイクを利用するアプリケーションが起動している時にしか表示されません。 また、アプリケーション毎の設定になりますので、一度 Zoom で設定しておけば Zoom の時だけ、その設定が有効という事になります。

アップルのサイトでは FaceTime でしか説明がありませんが、他のアプリケーションでも機能します。


これ、コントロールセンターと言うらしいです。(説明を書くのに調べて知りました)そこにある マイクモード をクリックするとモードを切り替えることが可能です。


ここにある 声を分離 を設定しましょう! これだけです。 周囲の音と音声が分けられ音声だけマイクで拾えるようになります。

対応可能な Mac は

macOS 12 Monterey 以降の OS を搭載している 2018年以降の Mac で利用が可能です。2021年10月 から使えていた事になります。

macOS と同様に iOS でも同時期の iOS 15 からも利用可能で、マイクを使うアプリを起動している時に iPhone のコントロールセンターを開くと設定が可能です。

ノイズキャンセルマイク機能と言っていいのかな?

Apple 的には、日本語では 声を分離 、英語では Voice Isolation という言い方しかしていないですが、私としてはノイズキャンセルマイク機能って言った方がイメージしやすいんじゃないかと思って書いております。

利用するアプリによって変えた方がいいだろうから、ハードウェアでするよりソフトウェアでって事なのかもしれませんね。という事で、AirPods にはハードウェア側で対応することはないんでしょうね。