コンテンツファーストな a-blog cms の書籍がもうすぐ発売されます
6月16日(木) に完成したデータを出版社から印刷会社に入稿され、本を作るというところでの、私たちの仕事が終わりました。丁度、翌日に東京で a-blog cms 勉強会 を開催するということで、出版社のボーンデジタルさんに伺ってきました。
若干、帯が古いですが完成時の見本っぽいものを見せてもらいました。カバーの紙とか印刷の具合を見るもので、中身は真っ白なんですが、ちょっとテンションが上がりますね。
普段、画面に出して終わりな仕事が多いので、こんな色で印刷したい!ということを考えないのですが、出版社さんはこんなにしたい!ってのがイロイロあるもんなんだって話を聞いてて思いました。
見本誌が出版社に届くのが23日(木)の a-blog cms の誕生日!ということなので、アップルップルに届くのは翌日の24日(金)の予定です。楽しみです! 皆さんのところには、もう1週先になりますが、よろしければ amazon でポチッとご予約ください。
今回の「実践! コンテンツファーストのWebサイト運用 a-blog cmsではじめるCMSプロトタイピング」出版で一番頑張ってくれた2人の記念写真もアップしておきます。お二人とも終わったばかりで疲れてるかもしれませんが、伺うことが決まった時からこの写真は欲しい!って思ってたので。
どんな本なの?
この本がどんな本なのかをもう少しだけ書いておきます。
目次
- 第1章 コンテンツファーストなWebサイトの大切さ
- 第2章 CMSプロトタイピングの準備と設定
- 第3章 カスタマイズのための基本機能
- 第4章 プロトタイピングから公開まで
- 第5章 事例から学ぶカスタマイズ方法
- 第6章 もっと使いこなそう
益子貴寛さん(監修者)の推薦コメント
監修前段階からの企画から協力してくれた益子さんのコメントが amazon に掲載されているので引用しておきます。
CMSというのはシステムであり、システムというのは設計思想が命です。a-blog cmsは、開発元が正真正銘のWebサイト制作会社であり、現場で制作や運用に関わる人を第一に考えて設計されています。わたし自身、実際のプロジェクトで、WordPress、Movable TypeなどのさまざまなCMSを利用してきました。そのような経験からも、a-blog cmsには他のメジャーなCMSと同等以上の「よさ」があることは間違いありません。
a-blog cmsは、旧バージョンを含めて15年以上、Webサイト制作に関わる人と一緒に、歩みを止めず進化してきました。本書を通じて、これから使う人がa-blog cmsを好きになってくれること、そして、すで使っている人がもっと好きになってくれることを、心から願っています。
出版社からのコメント
続いて amazon より出版社 岡本さんからのコメントです。
CMS上でプロトタイピングを行いながら、あくまでコンテンツファーストのWebサイト運用を可能にする、注目のCMS「a-blog cms」の本格解説書籍が登場。ノンプログラマーなスキルの方でも、「CMS疲れ」せず、効果的なWebサイト運用を改めて考えてみませんか。
試し読みの5ページをご覧ください
巻頭に収録された「対談:開発者から見たa-blog cms これからのCMS」をお試し版としてダウンロードできます。
この本ってどんな本なの? a-blog cmsってどんなCMSなの? 他のCMS製品との違いは?…などなど。 株式会社ミツエーリンクス/言問株式会社の藤田さん、アップルップルの森田さんの対談でお送りします。