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2012年春、MacBook Air 13にした理由

昨日、MacBook Air 13 を新しいモデルに買い替えました。一度は新しいテクノロジーであるRetinaディスプレイに浮気しそうになりましたが、イロイロ検討した結果 MacBook Air 13 という選択になりました。

いくつかの理由

軽さ

MacBook Air 13 を買うまでは PowerBook G4/400GHz の頃から、ずーっと15インチモデルを持ち歩いていました。どこに行く時にも持っていくくらいなので、そんなに 2Kg が重いとも思わないのですが、一度軽くなってしまうと戻れないもんなんだという気になりました。

解像度

Retinaディスプレイは2880x1800という事です。私としてはデスクトップは広ければ、広いほどいい!って事で、過去は15インチのノートは解像度がアップする時には必ず買い換えていたくらいです。

しかし、一番の売りであるRetinaモードにした時の解像度は1440x900で、実は MacBook Air 13インチと同様になってしまうのです。もちろん1920x1200モードにするとかすれば、広くはなりますけどね。という事で、通常利用が15インチでも13インチでも同様なのであれば、小さい方でもいいだろう。という結論に。

プレゼン用

何に使うかってところで、お客様のところに行ってプレゼンをするために使う事も多いです。そんな時にRetinaの美しい画面を、お客様と一緒に見ながら話をするのもいいですが、どちらかと言えば、USBディスプレイと一緒に持ち歩く方がいいと思いませんか?

1人の時には、デュアルディスプレイで使えば、上記の解像度のところであった1920x1200に負けないだけの表示面積を確保できる事になります。

オススメのUSBディスプレイ

Retinaディスプレイ

もう少しRetinaディスプレイについて書いておくと、アップル製のソフトは対応するが、それ以外のモノがどれだけ対応してくるのかというところが見えない。アドビのお仕事系が対応してないし、当分の間は無理でしょう。

きっと来年くらいには、AirもRetinaディスプレイになる事でしょう。その時にはソフトウェアも少し違う状況になっている事でしょう。

ディスク容量と価格

今回のAirは512GBとしました。少し前のエントリーで MacBook Air のディスクが足りなくなってきている時の対処方法 というのを書いていましたが、今回の買い換えではSSDの容量アップもしたいと考えていました。

MacBook Pro Retina は安価なモデルからのBTOはメモリーの変更しかなく、SSDのアップをしたいだけなのに、CPUまでアップする事になって価格が高くなるって事もありましたね。

11インチという選択肢?

13インチを使ってて、11インチを考える事も多いです。普段は Thunderbolt Display を使っているので、13インチの画面は何も使ってない事が多いくらいなので。

バッテリーの持ち時間を考えると、13インチがいい!ってのが理由になっていますが、最近は電源の確保も大丈夫な気もします。いざとなれば、HyperJuice 100Whを持っていけばいいですよね。

MacBook用の外部バッテリー

1366x768という解像度のディスプレイであれば、よっぽど大丈夫なのですが、私が仕事でやらないといけない仕事の中で1024x768のサイトのキャプチャ画像を撮るって仕事が全体で768pxでは出来ないんですよね。そんなどうでもいいような理由から11インチではダメって事に…

最終確定

以下のようなスペックになりました。MacBook Air 13 Retina がリリースされるまでのメインマシンとなります。

(追記)

大事な事を書くのを忘れていました。1つ前のモデルから買い換えて体感として速くなったのが分かります。オススメです!

新MacBook Air 13 BTO
サイズ32.5x 22.7x1.7
重さ1.35Kg
ディスプレイ1440x900
CPU2.0GHz デュアルコア Core i7
ストレージ512GB
メモリー8GB
グラフィックIntel HD Graphics 4000
価格189,800円


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