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WACOMの新製品発表会をベースキャンプ名古屋で開催しました

WACOMさんの新製品 Cintiq Companion と Intuos Creative Stylus が8月20日に発表になり、名古屋で体験できるイベントの会場としてベースキャンプ名古屋を利用頂きました。その模様はベースキャンプ名古屋のブログに掲載されていますので、そちらをご覧下さい。


土曜日が25人、日曜日が30人と多くの人に来て頂けました。駅からは近いですが、分かりやすいかと言えば、ちょっと分かりにくい場所にあるベースキャンプ名古屋なので、ちょっと心配していましたが、よかったです。じっくり描きたいって事で、長い時間描いているので、あまり多くてもダメなので丁度良かった感じでした。

前回のイラストレーターの日にも来て頂いた10年以上の付き合いの山田さんのプロっぷりもさすがな感じですが、写真の前川さんの描きっぷりは凄かったです。

Cintiq Companion

今回、急遽日本で最初に Cintiq Companion Windows 8 版を試す事ができる事になり、日曜日には2人既に予約中の人が早く触ってみたいと訪れていました。今回は Cintiq Companion Hybrid (Android)が 3台と Cintiq Companion (Windows)が1台でした。Android搭載のHybridにもWindows 8のノートパソコンが繋がっていたので、どれもWindows 8 で Photoshop や Illustrator を使ってたようです。まだまだAndroid版でいい絵を描くアプリが無いらしい。


Windows 8 なので接続PCいらず

3段階に角度を調整できる

ディスプレイポートもある

ACアダプタはこれくらいのサイズ

上記の4枚は Windows 8 版で Android 版とは接続のポートやACアダプタ、後ろ側の色が違っていました。これ1台でどこでも絵が描けるハードウェアという事で、ペンタブを普段使ってる人からすると待望の製品がリリースされた事になります。


PCと接続を解除するとAndroidとしてすぐ起動する

Intuos Creative Stylus

Cintiq Companionは高くてポチッと簡単に買えませんが、こちらであれば1万円以下って事で現実的に手が出しやすい感じです。iPad用の対応アプリが必要になりますが、筆圧と傾きを感知してBluetoothでアプリ側に情報を伝える事ができるようになってる製品で、これは買っちゃうでしょうね。



最後に


3Dプリンタを導入するより、液晶タブレットの方が喜んでくれる人が多い気がします。なんとかベースキャンプ名古屋でいつでも Cintiq が使えるような環境にしてみたいと考えています。


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