Nike+ FuelBand と UP by JAWBONE の2つを使ってみた
時計をするのキライだった私が、Nike+ FuelBand と UP by JAWBONE の2つを使ってみた感想を書いてみたいと思います。ちなみに、普段これをつけて走ったりとかはしてないですよ。普通に生活しているだけです。
2つをつけてみるという事も数日やってみましたが、両方つけるとこんな感じ。実はこのエントリーを書くまで Nike+ FuelBand がサイズ調整できる事が分かっておらず、上記のサイズは一番小さいサイズより1つ大きい状態で撮ったものです。なので、UP by JAWBONE より少し大きめだって認識でした。その後、もう1つ小さくして一番小さい状態で使っています。
UP by JAWBONE
UP by JAWBONE について一番興味深かったのは、睡眠の状況をチェックする部分。また、目覚まし機能もあって眠りが浅いタイミングで起こしてくれたりとかディスプレイが無いかわりのメリットもあります。
寝る時にもつけて寝る事で、連続でぐっすり眠れてない事が分かったりもしたのですが、サイズ的にピッタリな感じでサイズ調整できないので、寝てる時に気になって無意識に外してる事が多く起きるとつけてないという状況になってしまいました。
公式FAQには「水泳の際は取り外していただくことをお勧めしております。」と書かれているので、防水というよりは防滴くらいに思っておいた方がいいのか? でもダメって書かれていないので大丈夫なのかもしれません。
メリット
- 睡眠のログが取れる
- 防水?防滴?仕様で濡れても一応公式に大丈夫
デメリット
- データを見るのに同期が必要
- キャップを無くしそう
- 充電用の専用変換ケーブルが必要
Nike+ FuelBand
FUEL・カロリー・歩数・時計の4種類を表示が可能なディスプレイがあり、スマホに転送しないでも今の状況が分かるのが Nike+ FuelBand のメリットじゃないかと思います。普段は iPhone で時間をみてたのですが、これを時計のかわりにして時間をチェックする事が増えました。
こんな感じのパーツが付いています。最初は小さい方がついてましたので、これを外したり、付け替えたり、2つ付けたりする事で大きさを変化させる事ができます。
メリット
- サイズ調整に対応
- 同期しないで状況を確認できる
- Bluetoothで同期可能
- 充電がUSBから簡単にできる
デメリット
- ディスプレイ側を上に向けておくと、裏側の金属部分が MacBook Air に当たるのが気になる
- まわりに使ってる人がいなくて登録してる友達がいない!(国内発売で解消される予定)
最終的には
Nike+ FuelBand を使い続ける事にしました。UP by JAWBONEの方がデザイン的にはいいなぁって思ったりもしますが、上に書いたようなデメリットと、寝てる時のログが外してしまって取れないという事での UP 側のメリットがプラスに使えない事を考えると Nike+ FuelBand という事になりました。
そして、やっと日本でも11月6日に公式にリリースされる事になりました。Nike+ FuelBand SE どこが違うの?ってのは気になったりしていますが、買い替えるほどの事はないといいなって思いながら、他の人に薦めてみようと思っています。
また、日本国内でのリリースされる時に、iPhone 5sをFuelBandのように使えるアプリ「Nike+ Move」が発表されるらしい。これでアプリに登録する友達ができるといいな。 そして、最終的には Apple から iWatch がリリースされて便利に iPhone と連携できるのが理想です。