コンテンツの読み込みに時間がかかっています

名古屋で iBeacon が体験できるように

3月末に企画し、2週間ほどで第一弾のアプリ「basecamp NAGOYA」をリリースする事ができました。その状況を少し報告しておきます。


リリースして24時間くらいの感想としては、思っていたほどうまく動作していない という事でした。インストールしてもチェックインできないという人が多く、できる人と、できない人の違いが分からない状況で、こんな状況ではお客様に提供できる状況ではないという判断でした。その後、48時間くらい経つと状況がいろいろ分かってくるのですが...

iOSのバグという話もあり、7.1.1 がリリースされたら治るかと思っていたが、その部分については解決せず、弊社で制作しているアプリ側の問題も見つかったようで、もう少し改善したバージョンを用意する事になりました。


数日前に 株式会社アプリックス BM1 試作開発キット 10個 10,000円というものが届きました。これをベースキャンプ名古屋のイロイロなところに配置する予定です。同社のUSBタイプが10個15,000円、1個1,800円で発売開催されたようです。


いろいろ分かってきた事


  • アプリが起動していない状態で、エリアに入った時に通知を出す事はできるが、アプリからサーバへのPOSTはできない。
  • アプリがバックグラウンドで起動している状態であれば、アプリからサーバへのPOSTは可能なようだ。
  • USBから電気を取るタイプは、省電力すぎてUSB充電器ではオフになってしまうようでコンセントが必須な事がわかった。
  • iBeacon の向きとか表裏とかによって随分状況が違ってくる。
  • UUID , major , minor のIDは簡単に調べられるので、iBeacon を買えば簡単に同じ動作をさせる事が可能なんだと思う。(この部分はどうしたらいいんだろ?)

最近の iBeacon 関連情報


関連記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

2019年のベースキャンプ名古屋を振り返ってみました

ベースキャンプ名古屋はオープンして6年が経ちました

basecamp NAGOYA の iOSアプリがリリースされました

a-blog cms Training Camp 2024を開催しました

2020年のベースキャンプ名古屋を振り返ってみました

久しぶりに 2019年を振り返ってみる