a-blog cms 勉強会 in 東京 2014 Summer が開催されました
久しぶりの東京で a-blog cms の勉強会を開催してきました。東京に行くと、もっと東京に来ないといけないと反省している事を思い出します。今年後半は毎月東京に行く事を考えようと思います。 7月の後半の平日とか、8月に呼びつけてくれるところを募集中です。(サーバ屋さんに簡単インストール対象にしてくれないかをお願いに行きたいかな)
Movable Type / WordPress とa-blog cms比べてみる
最初のセッションは、言問CMS研究室 代表取締役 藤田 拓さん で、a-blog cms を知らない人のための Movable Type と WordPress の3つのCMSの比較の話でした。私自身の Tweet から、いくつか紹介しておきましょう。
- NOREN15,000,000円 は MT Advanced と機能としては一緒くらいらしい。
- cmscrawler.com をチェックすると、どんなCMSが使われているか知る事ができる。#ablogcms 世界 255位、日本 19位に載ってる。
- WordPress は本体の脆弱性というよりは、プラグインが脆弱性の問題が発生する事が多い。
- WordPress のXMLインポートするPlugin の紹介。これを a-blog cms にも欲しいんだって。
- 関連記事のスコアリングをしてくれる Plugin の話。 a-blog cms は同じタグが複数一致するものを優先して表示させる Entry_TagRelational というのがあります。
- drupal views と a-blog cms のモジュールID は似てるらしい。
- MTはモディファイヤ、WPは関数、 #ablogcms は校正オプションって呼ぶ。
- ブロックスCMSを作ってる水野さんには、ぜひ a-blog cms 使ってもらいたい!
- 回線が遅い環境だとJavaScriptの読み込みができていない状態で POST してしまい問題が起こる可能性がある。一応 a-blog cms は大丈夫っぽい。
a-blog cms 2.0を活用した新しい制作のワークフロー
今回は80分の時間をもらったので、株式会社ゴーフィールド様|CMS利用で選ばれるレンタルサーバー【CPI】 の事を紹介したり、a-blog cms 2.1 の新しい機能について少しだけ紹介する事ができました。
a-blog cms事例紹介 〜キャッシュ機能で快適なウェブサイト表示〜
最後のセッションは、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ SMB事業本部 デザイン部 岡山 沙織さん でした。今回会場をお貸し頂いている KDDIウェブコミュニケーションズ の社内でもイロイロ a-blog cms を利用しているサイトを作っているという話を聞く事ができました。
事例
a-blog cms を選んだ理由
- 導入が楽
- 管理系のパーツの実装がすぐできる
- キャッシュ機能がある
1 と 2 は似たような話なので分かるのだが、3 のキャッシュ機能 については、話を聞くまで ????? よく分からない状況だった。が、部分的に a-blog cms を実装しているからこそなのか、フルCMS化してても同様でいけるのか分かりませんが、驚きのソコなのか!って内容でした。
SmartRelease を利用してテスト環境にある静的HTMLファイル(更新できないテンプレート)をリリースした後に、ログインして各ページをチェックして画像の漏れやリンク切れが無いかをチェックして、その後、キャッシュをクリアしているそうだ。
この運用がイイってのは、初耳だったので、驚きました。