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勉強会の記録を残すためにプレゼンレコーダー CV910 を買ってみました

(プレゼン時)演台に置く時計の決定版 という記事で、CSS Nite の鷹野さんが「学習用時計セイコーSTUDY TIME」を紹介していますが、私も「(プレゼン時)演台に置く録画機器の決定版」を紹介したいと思います。



名古屋で勉強会をするならベースキャンプ名古屋だよね!って言ってもらえるような場所にするべく運営をしていますが、備品に「プレゼンレコーダー CV910」というものを導入しました。

勉強会の様子を動画で簡単に残せたら便利なのに!って随分前から思っていて、なかなかいいものが見つかってなかったのですが、HDMI だけではなく、VGA にも対応した録画機器で SDカードに録画ができ、演台に置いておくことでノイズカット機能搭載の無指向性マイクが内蔵されているので音声もあわせて記録することができます。



MacBook Air 11 の横に置いてみると、こんな感じになります。買う前には、もう少し大きなものかと思っておりましたが、勉強会に出張する際にもなんとか持ってもいけるサイズのようです。

 



さらにサイズをチェックできるように、録画するための SDカードと一緒に撮ってみました。(同梱はされていません)

マイクに斜線の入ったボタンがありますが、これを押すとマイクがオフになります。「ここはオフレコで」って言ってもらってからボタンを押すようなルールを用意しておくといいですね。後で、録画をみてる人が「あれれ? 音が聞こえなくなった!」って思わないで済みます。あとは、戻し忘れない注意が必要です。



HDMI の IN / OUT があり録画ができる製品はいろいろあります。実は、これの前に1つ UST の録画のために試しに買ってみた製品も持っています。



今回は、VGA の録画も OK なところとマイク内蔵で録音もできるところがポイント です。

製品仕様

入力端子HDMI x 1 、VGA x 1 、3.5mmピンジャック x 1
出力端子HDMI x 1 、VGA x 1 、3.5mmピンジャック x 1
マイク無指向性マイク内臓(ノイズカット機能搭載)
ストレージSDメモリーカード スロットSDHC Class 10 以上使用推奨
フォーマット:32FAT(exFATに非対応)
最高入力解像度1920 x 1080 (60fps)
最高録画品質1920 x 1080 (30fps)
ピクセルフォーマット入力 / 出力(パススルー):YUV 4:4:4
録画:YUV 4:2:0
録画形式TS
音声録音HDMI入力:PCMステレオ
3.5mm入力:ステレオ
録音:AACステレオ
インターフェースミニ USB 2.0(設定ソフトを利用する場合に利用)
本体サイズ125(w) x 125.4(d) x 34.6(h) mm
本体重量約170g
電源Input:100-240V 50-60Hz 0.5A Max.
Output:DC 12V 1.5A
使用温度範囲0〜50℃
使用湿度範囲15〜90%

設定ソフトは Windows 用しかありませんので、Mac の人は注意してください。マニュアルをみると「マイク感度調整」「画質調整」ができるようです。まぁ、とりあえずデフォルトのままでも利用には問題ないかと思います。

TS形式の動画

TS形式と言われてもピンとこなかったので、調べてみたところ「TSはデジタル放送の高画質映像をそのまま録画するもの」のようです。正式には MPEG-2 TS という表記なるようです。

TS形式の動画の再生をする場合には「VLC Media Player」を利用し、MP4に変換する際には「TS-to-MP4変換ツール」というものがメーカーのサイトからダウンロードできるようになっています。

実際の利用について

「ベースキャンプ名古屋」で、今後行われる勉強会で公開できそうな動画を近いうちに公開して、このページにもリンクをつけておきますので、もう少しお待ちください。まずは使い方動画でも貼っておきますね。


 

 

箱は、以下のような感じです。





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