kazumich.log

CPI 15周年記念パーティーに行ってきました

この記事は公開日より年以上経過しています

情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

2012年6月1日(金) に東京の センチュリーコート丸の内 で開催された「CPI 15周年記念パーティー」に参加してきました。知らない人に紹介しておくと CPI というのは KDDI ウェブコミュニケーションズ の提供するレンタルサーバのサービスで、まだ数が少ない a-blog cms をサーバのコントロールパネルから簡単にインストールする事を提供頂いているありがたいサーバ屋さんになります。

会場には、1時間前くらいに着き、どうしたもんかと思っていたら、bingo!CMSの小林さんと会う事ができ、ホッとしながら会場入りする事ができました。入っていくと、日本中からレンタルサーバの会社のサービス15周年に集まってきているのにビックリ! なんとなく同窓会っぽい雰囲気なパーティーでした。


レンタルサーバのサービスの何周年パーティーで、これだけ人が集まるのは、この数年のCPIの事業本部長である高畑さん (@teppeitakahata) の頑張りなんだと思います。ホント凄いですね。高畑さんに初めて会ったのは2009年4月30日のようです。まだ、a-blog cms がリリースされる前という事なので、WCANの話やJimdoの話をしてたんだと思います。その後、3年くらい a-blog cms vs Jimdo としては敵になったり、a-blog cms & CPI という事で味方になったりで、青森・大阪・高松等イロイロなところにご一緒させて頂いています。


今回は新サービスの告知のためのイベントでもあったという事だと思いますので、SmartRelease についても少し書いておきたいと思います。今回のこのサービスでは、テストサーバと公開サーバが同環境で用意されており、テスト環境を本番環境に簡単に公開する事ができるシェアードプランの新しい機能との事です。

6月7日に提供が開始されます。既存の利用者も順次利用できるようになるそうなので、近いうちに試す事ができるようになるんじゃないかと思っており楽しみにしています。現状の仕様としてはデータベースがテストと本番が共用らしいので、これが早く分けて運用できるようになるといいなって思っていたりもします。これについては、今回のパーティーで技術の人とも話をして認識して頂いているようなので順次もっと便利になる事でしょう。

私自身は個人事業から数えて今年10年経ちましたが、法人にして8年なので、10周年になった時に、アップルップル も名古屋でパーティーしたい!って思いました。

ちなみに、このブログも CPI シェアードプラン ACE01 を利用して公開しています。

更新

Recommendation

DevLOVE「webサイトをマークアップするということ」に参加してきました

東京の勉強会 DevLOVE に、アップルップルの森田さんと今井さんに声をかけていただき、 DevLOVE「webサイトをマークアップするということ」 が開催されました。 会場はWebフォント FONTPLUS でお世話になっている、ソフトバンク・テクノロジーさんの会議室をお借りしての開催でした。(ありがとうございます!) マークアップの最適解を見つけ出す方法 公開アップルップル社内勉強会 で発表した内容を外部の勉強会で紹介できる機会ができました。社内の雰囲気だからできた発表かと思ったりもしていましたが、立派にアウェイな場所でもしっかり発表できました。この後、秋のWCANでも発表予定です。 「マークアップの最適解を見つけ出す方法」というセッションをDevLOVEにて発表しました | 活動 | mkasumi.com 次世代ツールを使った マークアップのための Webデザイン術 最初の森田さんのセッションが良かっただけに、今井さんやりにくいかな?って思い聞き始めたセッションでしたが、今井さんの発表も良かった! これが終わって、a-blog cms の動画コンテンツは今井さんで行こう!と決めた。 DevLOVEにて「デザイナーとマークアップエンジニアの連携」についてお話ししました | イベント参加報告 | 4kaku design 機会があれば、他の地区の人に聞かせたい内容でした。興味のある方はご連絡ください!

CMS SUNDAY VOL.2「CMSどやっカソン!」に参加してきました

渋谷のロフトワークさんのところで定期開催している CMS SUNDAY というイベントに参加してきました。今回は、5分で何を発表しようかと悩みましたが「多言語対応」について5分でライブコーディングして発表してみました。 多言語対応について 一般的に多言語対応をしようとすると、 http://www.appleple.com/ と http://www.appleple.com/en/ とかドメインから .com と .co.jp にするとか違うモノにしてしまうのが一般的かと思いますし、私としても、そちらが推奨だったりしています。 例えば、スタッフ一覧や個人のページを言語の数だけ用意すると、一部のページだけ修正して、普段見ない言語側のコンテンツの情報がアップデートされないままになってしまう事って多いようです。その部分を対応するために a-blog cms では、エイリアス機能を利用して、違うURLだけど同じコンテンツを利用し、テーマはルール機能を利用して他のテーマに切り替えるようにします。 1. エイリアス機能を利用 普段、エイリアス機能を利用する事はあまりないのかもしれませんが、 http://localhost/ と http://localhost/en/ が同じコンテンツを表示できるようにします。 2. ルール機能を利用 上で用意したエイリアスをルールに設定する事で、このルールの時のテーマが設定できるようになります。テーマとしては、site2014 を利用しているのであれば、テーマの継承機能を利用して en@site2014 のようなテーマを用意し設定する。 3. ユニットをカスタマイズ 以下ようにユニットをタブ化するカスタマイズをします。現在リリースしているバージョンでは、テキストユニットだけ対応しており、次のバージョンからは画像等の多くのユニットで対応できるようになります。 例では、日本語・英語 の二言語ですが、もっと多くの対応をする事も可能に作られています。 /admin/entry/unit.html このファイルを修正してユニット部分をタブ化していきます。{text} のところを {text2} というものを用意すれば大丈夫な仕様になっていて、3.4 ある時には {text3} , {text4} のようなものを追加する事になる。 /en@site2014/include/unit.html こちらも英語版であれば、{text2} を表示できるような unit.html をカスタマイズします。こう書いていても分かる人には伝わるけど、unit.html が何か知らない人には難しい内容ですね。 次のバージョンでは、どこかにサンプルを用意して追加するだけで日英くらいの対応ができるようにしたいと思います。 多言語でなく、複数デバイス対応に利用する 例えば、PCとスマホで文章の文字量を調整するために使うというのもいいかもしれません。PCのTEXTAREAに何文字書かれているかを PC ( 350文字 ) のように文字数とかカウントしてくれてもいいかもしれませんね。 その他の a-blog cms 的な発表 データファーム の勝又さんが、緑のツナギで参加してくれましたので、レイアウトモジュールについて5分紹介してくれました。次のバージョンは 2.2 という事になっていますが、もう 3.0 にした方がいいという嬉しい言葉も頂きました。 また、ペンギンパレット の角谷さんも来てくれていました。 a-blog cms は、オープンソースではありませんが、利用されている人たちのコミュニティーは広がってきています。 こういう CMS 系のイベントで a-blog cms が参加できて良かったです。 ロフトワーク の川竹さん、お疲れさまでした! 実際に、ローカルにインストールして触って頂きありがとうございました。 また、参加できればしたいと思います。

Contact

お問い合わせはこちら