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Google Code Chart の日本語開発ガイド

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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

Google Code Chart を利用して、グラフをかいてみました。試しに使ってみる時には英語のページを見ながらテストしていたのですが、コレを書いてる時に日本語ページもある事を知りました。




上記のグラフはこのブログのアクセス数ですが、管理ページのアクセス数のところに出るように書いてみました。最近、ロボットのアクセス数が多いので上記のような感じになってます。

更新

Recommendation

Googleカレンダーに追加するURLリンクを自動生成する際のパラメーター

Google Calendar の予定を API を利用して追加できるようにすることも a-blog cms から出来るようにしたいと思っています。しかし、今回はフォームから申し込みがあった際にHTMLメールで申し込みが届き、そのリンクをクリックしてカレンダーに追加するようなことをしたいと考えています。 google calendar action TEMPLATE くらいで検索するといろいろ見つかりますが、src について書かれているところに行きつかなかったので自分のブログにメモを残しておきます。 a-blog cms 勉強会 in 名古屋 2020/02 の予定を登録 dates / 予定の日時 開始と終了を指定できます。日付のみで、時間を省略した場合は終日扱いになります。1日の場合も終了日付を設定してください。終日の設定が???な感じではありますが、翌日を設定しないと正しく設定できません。 例 : 2020年1月23日11時22分0秒 〜 2020年1月23日11時33分0秒 設定 : dates=20200123T112200/20200123T113300 フォーマット : dates=YYYYMMDDTHHMMSS/YYYYMMDDTHHMMSS 例 : 2020年2月2日終日 設定 : dates=20200202/20200203 フォーマット : dates=YYYYMMDD add / 参加者のメールアドレス メールアドレスを指定することで、他の人を招待することができます。招待された人メールアドレスで Google カレンダーを利用していればカレンダーに追加できます。複数の場合にはカンマ区切りで入力します。 sprop sprop パラメーターについて説明しているところもありますが、現在のカレンダーには表示するところが無いので、details に書くようにします。URLを書いておけばリンクになります。 URLエンコード 使いそうな文字を書いておきます。 これくらい書いておけば、自分自身が困った時にも大丈夫だと思います。ウェブサービスの利用ということになりますので、古くなると違ってくることもあると思います。違ってるところがあったら @kazumich くらいにメッセージで教えてもらえると助かります。 標準にはならないとは思いますが、a-blog cms のフォームからの API 連携で自動追加もできるようにしたいと思っています。そういう案件がある方はご連絡ください。相談に乗ります。

機械翻訳はスパム行為なの? 適切なマークアップを調べてみた

弊社で開発を行っているCMS「a-blog cms」に 多言語コンテンツの管理機能 の拡張アプリのリリースを準備している。リリースは2019年4月以降で、動作可能なバージョンは Ver. 2.10.0 以降になる予定です。 a-blog cms の新しい機能として、日本語から他の言語の記事を作成する際に Google Cloud Translation API を利用し翻訳機能を用意し記事を作成すること ができるようになりました。しかし、機械翻訳はスパム行為にあたる可能性があるかもしれないという事を知り調べたことを書いてみます。 機械翻訳とスパム行為のワードで検索してみると 「機械翻訳 スパム行為」で、Google 検索してみるとたくさんのページがヒットしますが、いくつかの記事をピックアップして紹介してみます。 機械翻訳(自動翻訳)を多言語WEBサイト(ホームページ)で使ってはいけない理由 2019/02/15 GoogleにSEOスパムとみなされる行為とペナルティについて | KUBOGEN 2017/10/15 徹底解説!自動翻訳と機械翻訳の違いとは | 翻訳会社川村インターナショナル 2018/12/19 Google翻訳で自動翻訳したコンテンツは検索エンジンスパムになるかも | 海外SEO情報ブログ 2011/3/29 自動生成コンテンツとは? | アレグロのSEOブログ 2015/04/06 やはり、情報のソースとしては、Google のガイドラインに書いてあるからって事でダメなんじゃないだろうかと書かれているものが多いことがわかります。 ウェブマスター向けガイドラインには 確かに、ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) の具体的なガイドラインに コンテンツの自動生成 という項目があり 自動化されたツールで翻訳されたテキストが人間によるチェックや編集を経ず公開されたもの しかし、その前の文章には Google では、検索ランキングを操作することを目的としている、ユーザーの役に立たないコンテンツに対し、措置を取ることがあります。たとえば、次のようなものがこれに該当します。 と、書かれています。 自社のサイトのコンテンツを翻訳する際には、検索ランキングを操作することを目的としているわけでもなく、ユーザーの役に立たないコンテンツでもないのではないかと思ったりしますが、どうなのでしょうか? もちろん、機械翻訳しているので少し変な言葉になっている可能性もありますが... Translation API 利用時のマークアップについて では、この機械翻訳を提供している Google Cloud のドキュメントに Translation API マークアップ を調べてみることにします。 機械翻訳をして生成した ( Translation API 利用した ) ページは、このようにマークアップしなさい!という事が書かれています。 <DOCTYPE HTML> <html lang="en-x-mtfrom-ja"> <head> <title>Example document</title> <link rel="alternate machine-translated-from" hreflang="ja" href="https://appleple.com/example.html"> ... 例えば、日本語の記事 https://appleple.com/example.html をコピーして機械翻訳した際の英語ページ https://appleple.com/en/example.html の HTML には以下のような記述が求められることがわかります。 また、Translation API マークアップ 自身のソースコードをチェックすると、各言語が用意されていることも書いておいてもいい気がします。 <link rel="alternate" href="https://appleple.com/fr/example.html" reflang="fr"> さらに、Google Cloud のドキュメントに 帰属表示の要件 というものがあります。 Cloud Translation API を利用しているコンテンツは translated by Google の表示とリンクが必要とのことです。 このように Google 的には、上記のようにマークアップすれば機械翻訳のページを作ること自体は、スパム扱いされることにはならないのではないでしょうか。 もちろん、検索順位的には人力翻訳のページの方が上位表示されることになるかもしれませんが... Translation API を利用した多言語機能の提供を考えていますので、よかったらご意見がある人はお知らせください。

Googleのモバイルフレンドリーテストを試してみました

最近、a-blog cms のブランドサイト側をスマホ対応したので Google Developers の Mobile-Friendly Test を試してみました。 https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/ Awesome! This page is mobile-friendly. という表示で「モバイルフレンドリー」だという事をチェックする事ができました。 昨年末にサイトをリニューアルした際には、時間の関係で対応できていなかったのですが、やっぱりマルチデバイス対応がしっかりできるCMSであるのに自社サイトができてないのはダメでした。やっぱり対応した方がいいですね。今回は、レスポンシブ ウェブ デザイン ではなく、CMS のルールを利用したスマホテーマを別で作っています。 デベロッパーサイトは、スマホ対応していないので、 Not mobile-friendly という結果になりました。 Text too small to read ( テキストが小さすぎ ) Links too close together ( リンクが近すぎ ) Mobile viewport not set ( viewport の設定が無い ) Content wider than screen ( 画面よりコンテンツが広い ) 当然、スマートフォン対策をしていないサイトなので、こういう結果になりますね。 スマートフォンのキャプチャ画像が出てきますが、読み込みが遅い時には全部の画像までが出てきた画面にならない事もありました。 How do I make my site mobile friendly? 以下のCMSであれば、どのようにしたらいいのか紹介してくれていますが、弊社の a-blog cms の事は Google さんが対応してくれないので自分たちで用意しないといけませんね。 WordPress Joomla! Drupal Blogger vBulletin Tumblr DataLife Engine Magento Prestashop Bitrix Google Sites すにぐは用意できないかもしれませんが、これらのコンテンツが日本語化される頃までには、a-blog cms 版も用意したいと思います。 ウェブマスター向け公式ブログ の 検索ユーザーがモバイル フレンドリー ページを見つけやすくするために も、ご覧ください。

Google Static Maps API V2 について

a-blog cms の Google Maps はクリックするまでの間は、Google Static Maps API を利用した画像ファイルになっています。これが、どのタイミングでリリースされたのかチェックしてなくて分からないのですが新しいバージョンがリリースされていました。 Static Maps には APIキーが必要無くなるのと、呼び出す先が少し変更になっているようです。 表示させるための記述 以下の記述が上記の地図になります。見比べると修正する部分が分かるかと思います。 Google Static Maps API V1 http://maps.google.com/staticmap?center=35.185574,136.899066&zoom=14&size=320x320&maptype=roadmap&markers=35.185574,136.899066&key=ABQIAAAApbyRWslShUFGEbT7s6fT4xTWJ_zW1kEtOTnC03l4R4HNbZU89hT-_2_YJo31MgphF-o9hZAS3ZGSJg Google Static Maps API V2 http://maps.google.com/maps/api/staticmap?center=35.185574,136.899066&zoom=14&size=320x320&maptype=roadmap&markers=35.185574,136.899066&sensor=false 参考URL Google Static Maps API Google Static Maps API - Google Code Google Static Maps API入門 Google Maps API Google Maps JavaScript API V3 - Google Maps JavaScript API V3 - Google Code Google Maps API サンプル集 - Seis Pesos GoogleマップAPIの使い方を分かりやすく解説! - Google Maps 活用講座 Google Maps API v3の使い方とは? | WordPressにGoogle Maps API V3!ブログ素人のホームページの作成メモ Google Maps API v3使い方のサンプルデモマップ | WordPressにGoogle Maps API V3!ブログ素人のホームページの作成メモ a-blog cms の修正するところ 管理ページ部分は修正しても、動的マップに基本的には置き換わってしまうので、修正する意味が無いかもしれませんが... /themes/system/include/column.html /themes/system/admin/entry/unit.html

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