はてなが目指す“脱IT系”を読んでアップルップルの事を

近藤社長「未熟だったと思う」 はてなが目指す“脱IT系” - ITmedia News を読んで、アップルップルの事を書いてみようと思う。


まず気になったところとしては、


一般に伝わりにくいサービスになった一因は、エンジニアがサービス開発を主導してきたことと、近藤社長自身も1人のエンジニアとして、コードを書いてきたことにあると分析する。

この部分だ。アップルップルでも私が a-blog を作っている。 使いにくくなっていないだろうか? 1.0の頃と比べると機能が何倍にもなっているa-blogなので、当初の頃に比べると、なんだコレ?って機能が満載な気がしてくる。


次に、


今年、1つ大きな決断をした。近藤社長自身、現場を離れると決めたのだ。

 数カ月前から、コードを自分で書くのをやめた。「何かを形にしてそれを何万人もの人に使ってもらうのは、何物にも代え難い喜びだった」から、身を切られるような思いで。現場にい続けたいという思いは強かったが、それでも断ち切った。

私も、なかなかコードを書くのをやめられない。 気持ちも分かる。 2009年は appleple CMS がリリースできそうだし、このシステムについては私はコードは書いていない。 世間ではブログをCMSとして利用するのではなく、いろいろ出てきているCMSでサイトを構築するようになってきている気がするし、来年は appleple CMS を中心の制作になっていくだろう。


毎年、私もコードを書くのをやめようと思ったりするが出来ていない。来年は私が書いてない appleple CMS の年になるハズなので、これを期に社長業を真面目にしないといけないのかもしれないですね。


ものづくり出身のトップが引っ張る、GoogleやApple、任天堂のような会社の方が好きだ。「もうかるかどうかではなく面白いかどうかが基準になる。ビジネスモデルや売り方ではなく最後はものづくり側の論理で動く会社」――はてなもそうありたいと思う。

面白いものを作って売る会社という事では、ホントにAppleや任天堂は凄いですね。アップルップルもそうでありたいと思うし、はてなの近藤さんにはお会いしてみたいと随分前から思っています。シリコンバレーに行ってしまって遠くなったなぁって思っていましたが、今は京都ですもんね。 WCANに来て欲しいなぁ。


もっと営業が得意な人がアップルップルの社長だったならば、もっと会社は大きくなってるかもしれないし、給料やボーナスだって多いのかもしれない。でも、それでは、うちの会社ではないという事にもなるし、私自身がもっと出来るようになればいいという気もする。


これを書いてて、2009年はプログラマを1人増やそうという気になってきた。しかし、昨年末にプログラマの求人をして誰も応募が無かった事を考えると年末年始はやめておいた方がいいんだろう。


目指すのは「任天堂のゲームのように楽しく、Googleのサービスのように便利なもの」を提供できるものづくり企業。楽しいからまた来てしまう。便利だから毎日使う。そんなサービスを作りたい。

Webサービスの時代に、サーバにインストールして利用するWebシステムを作っているアップルップルですが、まだまだ、うちも便利で面白いものを作っていけるのではないかと思っています。 この2008年を見ていると、a-blog は利用者自身がインストールして利用するというよりは、Web制作会社の方がカスタマイズして納品している事の方が多くなってきています。 そういうお客様に勧められるWebシステムを2009年も作っていきますので、よろしくお願いします!


そんなんなので、2009年はプログラマを増員し、はてなの近藤さんに会えるといいかなって思う年末でした。


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