CSS Nite in NAGOYA Vol.5 に参加してきました
2010年10月16日(土)にウィル愛知にて CSS Nite in NAGOYA が開催されました。今回は Vol.5 という事で5回目なのですが、今までは スイッチ の鷹野 さん主導でしたが、今回からは地元の名古屋の有志による主催という事で、5回目なのに1回目という感じのセミナーでした。実行委員の方々お疲れさまでした。
まず、今回の CSS Nite in NAGOYA のサイトは a-blog cms で作られています。申込人数を表示させたり、定員になったらフォームを表示させないようにするという部分はオリジナルモジュールを作って対応したそうです。
現在のコンテンツは /vol5/ でも表示できるように作られているようで、とても良くできているんじゃないかと思います。今後開催される vol.6 の時には子ブログの作成とか、カテゴリーを少し追加するだけで大丈夫なようです。a-blog cms CSS Nite用テーマとして公開されたら他の地区でも使えていいのに!って思います。
DTPからWebデザインへ
〜Webデザインに関わって行くために注意すべきポイント〜
DTPやってる人がWebデザインをする時に注意するような事は何かという話だったかと思います。決められた大きさや、指定したフォントで見てもらえないWeb独特な部分をしっかり理解して、次の工程であるマークアップの担当者のためにも、しっかり覚えて欲しい事を紹介されていました。
マークアップの基本と、今おさえておきたい"旬"な話題
マークアップエンジニアさん向けの話でした。(怪我されたそうで、痛々しい感じだったので顔のアップはではなく引きの写真にしておきました)WORDで書いた文章は、Dreamweaverに簡単に移行できる話とか、Webサイトのパフォーマンス最適化、HTML5やCSS3という事で情報満載でありながら、初心者向けな感じでした。
アクセスマップで考えるユーザーシナリオと"リッチ"なコンテンツ
このセッションは、プロジェクタのトラブルにより、代わりのプロジェクタを取りに出ていたので参加する事ができませんでした。鷹野さんが司会でいる事での安心感はホントにいいですね。CSS Niteのブランド力というよりは、鷹野さんの進行のうまさとか、ダメな部分への厳しい突っ込みとか、そういうので各地のCSS Niteはうまく運営されているんだなぁって気が今回もしました。
最後に
今回は学生さんの参加がとても多く、頂いた多くの名刺は学生さんのものでした。そこで思った事を1つ学生さんにお伝えした事があります。
名刺には名前・携帯電話の番号・メールアドレスという情報しかないものがほとんどだった。ブログのURLが入っていた人は誰もいませんでした。Web業界で働きたいと思っているのであればブログを書きましょう! 未経験の方を採用する際の大きな判断材料になるんじゃないかと思います。
そして、WCAN にも勉強に来て下さい。学生さんは次回から無料で参加できます。