MacBook Pro を RAID 0 で利用する
この記事は公開日より年以上経過しています
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
随分前に購入していた 光学ドライブスペース用HDD/SSDマウンタ Macbay を利用し、MacBook Pro の光学ドライブを外し、内蔵ハードディスクを2台搭載してストライピングでの利用を開始しました。
ストライピングとは、複数台のディスクにデータを分散して読み書きし高速化を図るための方式で、冗長性がなく耐障害性もなく故障率も台数倍になります。壊れやすいというデメリットもありますが、そこはMac OS Xのタイムマシーンというバックアップ機能を利用し、しっかりバックアップを取るという事でカバーする事にします。
十分体感できるだけの速度アップをする事ができました。システムをSSDに入れ、データをHDDにするといった事をする方が一般的かもしれませんが、どこにどのデータをいれるとか気にする事なく同様に扱う事ができ低価格で実現する事ができたという事で、満足しています。
1点、外部のディスクで起動できなくなって困っています。外付けにした光学ドライブで起動する事も、USBメモリー上にDVDをコピーして起動できるようにしたモノでも起動できずどうしたもんだろ?って感じだったりします。(当初のMacBook Proの中のデータをコピーしたUSBディスクから起動はできています。)
参考にしたサイト:
- Project92 blog: MacBook ProにHDD 2台を内蔵し、RAID 0化したら快適すぎる件
- MacBookPro Modify Part2 Memory 8Gへ変更と内蔵HD RAID を容量アップ - labmule.com weblog
2倍データが壊れやすくなりますので、オススメではありません。自己責任で、しっかりバックアップを取りましょう!
更新