lenovo ThinkVision LT1421をMacで使おう
その後、 lenovo ThinkVision LT1421 Wide モニター を購入し使い始めました。今年の1月に購入した グリーンハウス GH-USD16K と比べると随分スリムになり、鞄の中に入れていても苦になりません。
(鞄に入れたところの写真が欲しいね:明日撮って貼っておきます)
専用のケースと合体する事で、iPad2 の風呂のフタのような液晶部分を保護をする事も可能です。これもセットになります。
lenovoのサイトから仕様をコピペ!
ThinkVision LT1421」の主な仕様
- 14型LEDバックライト付ワイド液晶モニター (1366x768ドット、262千色)
- 最大消費電力5W (通常消費電力4.2W)
- モニターサイズ:幅335mm x 奥行き 215mm x 高さ218mm
- 最薄部厚さ 9.3mm、重さ840g
- インターフェース:USB2.0ポート x 1
- 付属のケーブル:USB Yケーブル
- 視野角:90(H)/50(V)
- 輝度:200cd/m2
- 応答速度:8ms
- コントラスト比:400:1
- 画面の明るさ:16段階まで調節可能
- 専用スタンドの傾斜角度は12~40度に調整可能
- 専用カバー標準装備
- 最大で6つのモニターに接続可能
- ENERGY STAR®適合
- EPEAT Gold認定
- USB電源
lenovo的には、そんなの知らないー!というところである、Mac OS Xの対応についてですが、DisplayLink USB Display Driver を利用する事で問題無く利用可能です。
1点、MacBook Air での検証では、Apple Keynote のプレゼン画面を表示させる事がデュアルディスプレイでも、ミラーリングでも表示させる事ができません。これは、ディスプレイというよりは、ドライバー側の問題なんだとは思います。ですので、このドライバーを利用する他のUSBディスプレイでも同様になります。(グリーンハウス GH-USD16Kでも同様でした。)
それでも、プロジェクタが無い環境下で、対面で Keynote を利用してプレゼンをする事があるかもしれません。そんな時には、環境設定で「主ディスプレイにプレゼンテーションを表示」を選択し、MacBook Air 側のディスプレイにプレゼン画面とし、副ディスプレイ(USB液晶ディスプレイ側)に発表者画面を表示させましょう。あわせて ワイヤレスキーボードとマウスがあるといいかもしれません。
この問題を解決しようとすると、現状の Mac OS X の環境では、残念ながら対応が難しいようで、センチュリー LCD-10000V というVGA接続&USB給電という2本で接続する10インチという事になりそうです。サイズが小さくなる事が残念ですが、よりコンパクトになりますし、どこでもデュアルディスプレイ環境での利用ができてオススメかもしれないと思っていたりもします。
LCD-10000Vの主な仕様
- インターフェイス:アナログ RGB D-sub 15Pin
- パネルタイプ:10.1インチワイド/ノングレア(非光沢)
- 解像度:フルワイドXGA 1366 x 768
- 輝度:230cd/m2(最大時)
- コントラスト:500:1
- 視野角:15/30/40/40°(上下左右)
- 発色数:18bit 262,144色
- 応答速度:16ms
- バックライト:LED
- サイズ:幅 249 x 高さ 161 x 奥行 34mm(突起物、専用液晶保護カバー含まず)
- 重量:630g
- 消費電力:2.0~5.0W(バックライト設定による)
家でイロイロな部屋に持ち歩きができるディスプレイとしては、グリーンハウス GH-USD16K は、とってもオススメなのですが、外への持ち出しには足が邪魔で向いていないので、センチュリー LCD-10000V に買い換えたいと思っています。