ピレリスーパー耐久シリーズ2019開幕戦 SUZUKA S耐 春の陣 に行ってきた
この何年か SUPER GT には、年に何回か観戦に行っているが、スーパー耐久については初めてだった。今回は、S2000 を買ったお店のチームが参戦しているということで応援に鈴鹿サーキットに行ってきました。
スーパー耐久とは
市販車をベースとした耐久レースで、8つのクラス ST-X(GT3) / ST-Z(GT4) / ST-TCR / ST-1 / ST-2 / ST-3 / ST-4 / ST-5 が混走で、3時間・5時間・10時間・24時間のような長時間のレースを行います。
ROUND 1 | 2019/03/23-24 | SUZUKA |
ROUND 2 | 2019/04/27-28 | SUGO |
ROUND 3 | 2019/05/31-06/2 | FUJI |
ROUND 4 | 2019/07/20-21 | AUTOPOLIS |
SPECIAL | 2019/08/22-25 | SUZUKA |
ROUND 5 | 2019/09/14-15 | MOTEGI |
ROUND 6 | 2019/11/09-10 | OKAYAMA |
今回は第一戦の鈴鹿サーキットで、5時間のレースでした。
キャプテンハーロックレーシングチーム
今回は、ST-4 クラス唯一 S2000 でエントリーしている「アルカディア号☆WSエンジニアリング☆PRINCE #116」の応援に。 スーパー耐久は、チューニングショップなどがチームを作っているところが多く、スーパーGTに比べるとより身近な感じのレースになっています。
この2つのショップの合同チームに、銀河鉄道999 や キャプテンハーロック の松本零士さんがスポンサーについて 2019年はフル参戦ということになったようです。
ST-4 クラスは、1501cc〜2000ccまでの一般市販車がベースとなります。今年は トヨタ の 86 ばかりで、トヨタ Vitz (ターボモデルなのかな?)と マツダ ロードスター (現行モデルの 2.0L) 、そしてホンダ S2000 が1台づつエントリーしていました。
appleple とか 丸い a マークだけでも、どこか貼れるといいなぁーって思いながら写真を撮ってました。
予選
前日の土曜日の予選では、グリッド順位はAドライバーとBドライバーの総合タイムで決定されるようです。C・D ドライバーのタイムはどうなんだろう? (少し勉強不足です)結果、ST-4 クラスで4位スタートという好位置からのスタートいうことになりました。
上の写真のレーシングスーツのお腹にドクロの人が、WSエンジニアリングの社長 吉田選手ですね。私と同い年で現役で走ってるのは羨ましいというより凄いなぁって感じです。
決勝
決勝前には、ピットやグリッドに応援に行ってきました。知ってる人が出ているレースは、ホントに応援のしがいがありますね。そして、決勝は5時間の長いレースが始まり、スタートしてすぐに2位までアップすることに。
S2000 が現役で、イマドキの 86 と互角にサーキットで走っているのをみるのは、S2000 オーナーとしては嬉しいところです。 上の写真は最終コーナーを抜けてストレートのスタート地点くらいのところで、トムスの 86 の頭が写ってますね。 同クラスにはトヨタの社長モリゾウ選手のいるチームもエントリーしていました。
そして、5時間経っての2位でゴールしたかと思ったのですが、何らかのオフィシャル側のミス計測で表彰式の際には3位ということでした。でも、開幕戦で表彰台です! 幸先のいいスタートということで、いいレースだったのではないでしょうか。 おめでとう! 吉田選手、そして、おめでとう! キャプテンハーロックレーシングチーム!
ピット側からの様子がしっかりWSエンジニアリングのブログに書かれているので、こちらもご覧ください。
せっかくフル参戦するのですから、サイトも少し手を入れてレースで頑張ってることを掲載できるようにしたいところです。
S耐はYouTubeでライブ&録画でも観戦可能
スーパーGT も、自動車ファンを増やす意味でも無料にするべきだと思うが、スーパー耐久は誰でも無料で見えるようになっています。
次のレースは
2019/04/27-28 に SUGO で開催です。
今回の ST-4 クラス の S2000 吉田選手はもちろんですが、 第2戦からは ST-TCR に この数年応援してきている千代選手が #22 WAIMARAMA KIZUNA Racing Team / WAIMARAMA KIZUNA Audi をドライブすることが少し前に発表されていました。 ということで 2つのクラスを応援することになります。
ちょっと、SUGO は遠いなぁ... YouTube で。