5年ぶりに AirPods 4 に買い替えた
2019年秋に AirPods Pro が発表されて、その年末に導入したことから 5年ほど AirPods Pro を日々利用していた。いろいろなデバイスが変わっていき Lightning ケーブルを利用するのが AirPods Pro だけになったこともあり、USB-C に統一すべく買い替えることにした。
サイズ比較
並べてみるとケースが小さくなったのが分かる。横幅が 6cm から 5cm になったようだ。高さは 1mm 増え、厚さは 0.5mm 減っているが、どちらも分からないくらい。
iPhone と接続してみると
以下のような設定が表示されるようになった。ノイズコントロールに「適応型」というのが1つ増えて4つになっている。また、オーディオというグループが増えており「パーソナライズされた音量・会話感知・適応型オーディオ」が増えている。あとは、「頭のジェスチャ」と「充電ケースのサウンドエフェクトを有効にする」と、設定項目が増えているのが 5年の進化というところなんでしょう。 (Pro 2 との違いは分かりません)
製品名が、おかしくないですかね?
「AirPods 4」と「アクティブノイズキャンセリング搭載 AirPods 4」と長い! 英語表記だと 「AirPods 4 with Active Noise Cancellation」となっています。 AirPod 4 plus くらいにできなかったんだろうか?
Pro からの買い替えということもあり「アクティブノイズキャンセリング搭載 AirPods 4」に一応しています。
「声を分離」の機能に期待
毎日ネットミーティングで AirPods を使うので、ウェブサイト上に書かれている「声を分離」という機能でしっかり音声を届けられるようになるといいのですが、できれば隣同士で AirPods 4 を使っていて、隣の人の声はマイクで拾わないようになって欲しい!
装着者の声なのか、周りからの声なのか判定して欲しいところですが、どうでしょ? これができるのなら、社員全員分を買ってもいいと思ったりしています。
近いうちに、もう1台「アクティブノイズキャンセリング搭載 AirPods 4」を用意して、隣同士に並んだ「アクティブノイズキャンセリング搭載 AirPods 4」ユーザー2人と、もう1人聞く担当の合計3人で Zoom などでミュートにしないで会話テストをしてみます。