kazumich.log

Nifty Corners Cube を使ってみました

この記事は公開日より年以上経過しています

情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

Nifty Corners を使ってみました と、2006年03月15日(水)にも書いていますが、今回は「Nifty Corners Cube」を使ってみました。



あまり意味がないんですが、サブカラムの方を角丸にしてみました。角丸にする以外に、2つのボックスの高さを揃える機能も持っています。


サンプルページのキャプチャをつけておきます。各種ボックスが角丸になってメインのカラムに入ってる3つのボックスの高さを揃えたり、サブの黄色のボックスもメインと同じだけの高さを持っています。

残念ながらフォントサイズを変更した時には、高さが揃わない事になります。(ブラウザのフォントサイズの変更はJavaScript側に通知されないそうです)コンテンツの中にフォントの大小のリンク等を置いて、JavaScript側でサイズを変更させれば、なんとかなるんじゃないかと思います。


JavaScriptが何も分からない人でも、HTML+CSSがある程度分かれば、どの部分を丸くしたいかが簡単にできる感じですね。今回は以下のように設定してあります。


<script type="text/javascript" src="niftycube.js"></script>
<script type="text/javascript">
window.onload=function(){
	Nifty("div#subBoxA");
	Nifty("div#subBoxB,div#subBoxC","normal same-height");
}
</script>

タグのところは丸くするだけで、その下の2つを丸くしつつ高さを揃えています。

更新

Recommendation

PhotoCollage.js を a-blog cms のブログテーマに実装してみた

数年前のインターンの課題として「Facebook の複数枚写真をアップロードした際に、写真をレイアウトしてくれる JavaScriptライブラリを作ってみよう! 」というお題を出していた時期があります。 3日間コースで、まずは静的な HTML と CSS で、2枚の時、3枚の時のような感じで複数のパターンを作って、その後 JavaScript を利用してターゲットの HTML に Class を振っていくという感じ。 JavaScript が苦手でも CSS と格闘しつつ、いろいろな場合に対応できない感じでも、できる学生さんなら1日5時間で2日目の終わりには、ある程度動く感じまで作ってくる人もいました。 その後、長期インターンで何度も作り直して、公開しても大丈夫そうなところまで出来上がったものを「PhotoCollage.js」という名前で公開しています。しかし、インターンの学生さんが作ったもので、あまり公式にどうだろう?ってところもあり使われないままになっていました。 PhotoCollage.js の特徴 いろいろな HTML に対応しています。 表示している画像とリンク先は別で扱うようにしています。 smartPhoto.js の利用も考慮して設計されています。 画像のパスは src なのか data-src なのか指定も可能です。 生成されるHTMLソースの各所に Class や attribute の設定が可能です。 オプション 以下のようなオプションを設定できるようになっています。 ダウンロード GitHub に公開されていますので、そちらからダウンロードしてご利用ください。 https://github.com/appleple/PhotoCollage a-blog cms のブログテーマで利用するには CSS と JavaScript のファイルをご自身の blog テーマディレクトリに入れてください。 /css/photocollage.css /js/photo-collage.bundle.js _entry.html に追加 @section("head-link") @parent @endsection @section("head-js") @parent document.addEventListener("DOMContentLoaded", function () { const elements = document.getElementsByClassName('js-photocollage'); Array.from(elements).forEach((element, index) => { element.classList.add('js-photoCollage-' + index) new PhotoCollage(".js-photoCollage-" + index, { srcAttribute: "data-src", gap: "5px", margin: "0px 0px 35px 10px", imgClass: "js-lazy-load", aAttribute: { "data-group": "group-" + index, "data-rel": "SmartPhoto", } }); }); }); @endsection 17行目の margin を margin: "0px 0px 35px 10px" と設定をしました。 21行目の "data-rel": "SmartPhoto" に変更することで、a-blog cms の SmartPhoto が動作します。 css/photocollage.css を修正 a-blog cms のユニットの仕様の関係で左右に 10px 狭くしないといけない関係で、width : 100% のところを -20px 減らすように /css/photocollage.css の .photocollage を修正しています。 calc ってのを使った事なかったのですが、イマドキは便利になってるもんですね。 .photocollage { position: relative; /* width: 100%; */ width:calc(100% - 20px); height:100%; } @media screen and (max-width: 1024px) { .photocollage { width: calc(100% - 20px); height:100%; } } a-blog cms の管理画面の設定 編集画面設定のユニットグループにクラスは js-photocollage とし、ラベルは自由ですが photocollage としておきます。 投稿画面の指定として ユニットグループ設定で、photocollage を選択します。解除するには、1カラム を選択することで以下のユニットは JavaScript のライブラリの対象外になります。 最後に たくさんの写真を撮って、それをブログの記事に、まとめて貼っておきたい。全部みたい時には SmartPhoto の機能でスライドして見ることも可能です。よろしければ使ってみて感想を X の #ablogcms ハッシュタグをつけてお知らせください。 https://github.com/appleple/PhotoCollage

CurvyCornersはCSS3に対応した最強の角丸JavaScriptだ!

今、作っているサイトで透過の角丸JavaScriptが必要になって、いいものは無いかと探していると「CurvyCorners」というJavaScriptが見つかりました。 Googleで CurvyCorners - Google 検索 を検索してみると、以下のようなエントリーがヒットします。(上位5件を表示) CurvyCorners - Beautiful rounded corners for your HTML boxes 角丸javascriptライブラリ『curvyCorners』を使ってみる[to-R](2006年6月18日) jQueryを使って簡単に角丸を作れるjQuery curvyCorners | バシャログ。(2007年12月3日) 角丸作成javascript「curvyCorners」|skuare.net(2007年10月21日) 画像を使わず、角にアンチエイリアスをかけて丸くする「curvyCorners」 - GIGAZINE(2006年6月16日) これを見ると随分古くからある JavaScript であるという事が分かります。そして、凄いのは 2010年4月1日に新しいベータ版がリリースされています。開発が止ってないんです。 We've just released CurvyCorners 2.1 BETA. Over 50 bug fixes and improvements: Improved browser detection Lots of CSS detection improvements Support for CSS3 shorthand selectors Support for native CSS border-radius support in Opera 10.5 and many more. もっと、もっと、凄いのは CSS3 の border-radius を認識して自動で出来ない子(IE)のために角丸を作ってくれる事です。 これ凄くないですか? なので、利用方法としては、この curvycorners.src.js を <head>内で読み込むだけでOK なのです。どんな角丸なのかはCSS側で設定しましょう! .myBox { /* Do rounding (native in Firefox and Safari) */ -webkit-border-radius: 20px; -moz-border-radius: 20px; } Firefox や Safari では、動作しないようになっているようです。デモについては以下の本家をご覧下さい。 curvyCorners Demo 4 そして、ダウンロードは以下からどうぞ! Downloads - CurvyCorners - Beautiful rounded corners for your HTML boxes

Contact

お問い合わせはこちら