kazumich.log

a-blog cmsカスタマイズ勉強会 in 東京

この記事は公開日より年以上経過しています

情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

a-blog cms のカスタマイズ勉強会を東京は渋谷(マイスペース)で開催致しました。 名古屋で開催と同様の人数でやってみたのですが、今回も好評で満足な感じ!

Q. a-blog cms を紹介するためのキャッチコピーをお願いします。


  • 管理画面もかんたんカスタマイズ
  • カスタムに強いCMS
  • てがるでカスタムに強い
  • デザイナーのためのCMS
  • 超感覚的CMS
  • htmlコーディングでCMS

という事をアンケートに書いて頂きました。

インストールしてみたけど、どうしたらいいのか分からない。 というような事を数人から聞きました。 実際、初めて見た人が、試しに使ってみようという事の場合には、ルールやモジュールIDなんてのは何コレ?って感じで分からないから見ないって事なんだと思う。

会って説明すれば、分かってもらえるモノなので、これを会わないでも分かってもらえるモノに進化させるか、分かってもらえる環境を用意する事を真剣に考えてみようと思う。

また、参加された方がブログの感想エントリを書いた時にこのエントリを更新したいと思います。(皆さんの感想が楽しみです)


地下の喫茶店に貸会議室がある感じ

地下の喫茶店に貸会議室がある感じ

隣の部屋は広かった

隣の部屋は広かった


6月はCSS Niteもあるので、東京では7月ですかね。 今度は上記の少し広い部屋でやってみようかと思います。

更新

Recommendation

CMS SUNDAY VOL.2「CMSどやっカソン!」に参加してきました

渋谷のロフトワークさんのところで定期開催している CMS SUNDAY というイベントに参加してきました。今回は、5分で何を発表しようかと悩みましたが「多言語対応」について5分でライブコーディングして発表してみました。 多言語対応について 一般的に多言語対応をしようとすると、 http://www.appleple.com/ と http://www.appleple.com/en/ とかドメインから .com と .co.jp にするとか違うモノにしてしまうのが一般的かと思いますし、私としても、そちらが推奨だったりしています。 例えば、スタッフ一覧や個人のページを言語の数だけ用意すると、一部のページだけ修正して、普段見ない言語側のコンテンツの情報がアップデートされないままになってしまう事って多いようです。その部分を対応するために a-blog cms では、エイリアス機能を利用して、違うURLだけど同じコンテンツを利用し、テーマはルール機能を利用して他のテーマに切り替えるようにします。 1. エイリアス機能を利用 普段、エイリアス機能を利用する事はあまりないのかもしれませんが、 http://localhost/ と http://localhost/en/ が同じコンテンツを表示できるようにします。 2. ルール機能を利用 上で用意したエイリアスをルールに設定する事で、このルールの時のテーマが設定できるようになります。テーマとしては、site2014 を利用しているのであれば、テーマの継承機能を利用して en@site2014 のようなテーマを用意し設定する。 3. ユニットをカスタマイズ 以下ようにユニットをタブ化するカスタマイズをします。現在リリースしているバージョンでは、テキストユニットだけ対応しており、次のバージョンからは画像等の多くのユニットで対応できるようになります。 例では、日本語・英語 の二言語ですが、もっと多くの対応をする事も可能に作られています。 /admin/entry/unit.html このファイルを修正してユニット部分をタブ化していきます。{text} のところを {text2} というものを用意すれば大丈夫な仕様になっていて、3.4 ある時には {text3} , {text4} のようなものを追加する事になる。 /en@site2014/include/unit.html こちらも英語版であれば、{text2} を表示できるような unit.html をカスタマイズします。こう書いていても分かる人には伝わるけど、unit.html が何か知らない人には難しい内容ですね。 次のバージョンでは、どこかにサンプルを用意して追加するだけで日英くらいの対応ができるようにしたいと思います。 多言語でなく、複数デバイス対応に利用する 例えば、PCとスマホで文章の文字量を調整するために使うというのもいいかもしれません。PCのTEXTAREAに何文字書かれているかを PC ( 350文字 ) のように文字数とかカウントしてくれてもいいかもしれませんね。 その他の a-blog cms 的な発表 データファーム の勝又さんが、緑のツナギで参加してくれましたので、レイアウトモジュールについて5分紹介してくれました。次のバージョンは 2.2 という事になっていますが、もう 3.0 にした方がいいという嬉しい言葉も頂きました。 また、ペンギンパレット の角谷さんも来てくれていました。 a-blog cms は、オープンソースではありませんが、利用されている人たちのコミュニティーは広がってきています。 こういう CMS 系のイベントで a-blog cms が参加できて良かったです。 ロフトワーク の川竹さん、お疲れさまでした! 実際に、ローカルにインストールして触って頂きありがとうございました。 また、参加できればしたいと思います。

a-blog cms 勉強会 in 東京 2014 Summer が開催されました

久しぶりの東京で a-blog cms の勉強会を開催してきました。東京に行くと、もっと東京に来ないといけないと反省している事を思い出します。今年後半は毎月東京に行く事を考えようと思います。 7月の後半の平日とか、8月に呼びつけてくれるところを募集中です。(サーバ屋さんに簡単インストール対象にしてくれないかをお願いに行きたいかな) Movable Type / WordPress とa-blog cms比べてみる 最初のセッションは、言問CMS研究室 代表取締役 藤田 拓さん で、a-blog cms を知らない人のための Movable Type と WordPress の3つのCMSの比較の話でした。私自身の Tweet から、いくつか紹介しておきましょう。 NOREN15,000,000円 は MT Advanced と機能としては一緒くらいらしい。 cmscrawler.com をチェックすると、どんなCMSが使われているか知る事ができる。#ablogcms 世界 255位、日本 19位に載ってる。 WordPress は本体の脆弱性というよりは、プラグインが脆弱性の問題が発生する事が多い。 WordPress のXMLインポートするPlugin の紹介。これを a-blog cms にも欲しいんだって。 関連記事のスコアリングをしてくれる Plugin の話。 a-blog cms は同じタグが複数一致するものを優先して表示させる Entry_TagRelational というのがあります。 drupal views と a-blog cms のモジュールID は似てるらしい。 MTはモディファイヤ、WPは関数、 #ablogcms は校正オプションって呼ぶ。 ブロックスCMSを作ってる水野さんには、ぜひ a-blog cms 使ってもらいたい! 回線が遅い環境だとJavaScriptの読み込みができていない状態で POST してしまい問題が起こる可能性がある。一応 a-blog cms は大丈夫っぽい。 a-blog cms 2.0を活用した新しい制作のワークフロー 今回は80分の時間をもらったので、株式会社ゴーフィールド様|CMS利用で選ばれるレンタルサーバー【CPI】 の事を紹介したり、a-blog cms 2.1 の新しい機能について少しだけ紹介する事ができました。 a-blog cms事例紹介 〜キャッシュ機能で快適なウェブサイト表示〜 最後のセッションは、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ SMB事業本部 デザイン部 岡山 沙織さん でした。今回会場をお貸し頂いている KDDIウェブコミュニケーションズ の社内でもイロイロ a-blog cms を利用しているサイトを作っているという話を聞く事ができました。 事例 a-blog cms を選んだ理由 導入が楽 管理系のパーツの実装がすぐできる キャッシュ機能がある 1 と 2 は似たような話なので分かるのだが、3 のキャッシュ機能 については、話を聞くまで ????? よく分からない状況だった。が、部分的に a-blog cms を実装しているからこそなのか、フルCMS化してても同様でいけるのか分かりませんが、驚きのソコなのか!って内容でした。 SmartRelease を利用してテスト環境にある静的HTMLファイル(更新できないテンプレート)をリリースした後に、ログインして各ページをチェックして画像の漏れやリンク切れが無いかをチェックして、その後、キャッシュをクリアしているそうだ。 この運用がイイってのは、初耳だったので、驚きました。

「a-blog cms ってなに?」でお話してきました

「a-blog cmsってなに?」という入門勉強会がStocker.jp / Spaceという東京(渋谷)で開催されました。3時間で後半にハンズオンを入れる予定でいたのに、管理ページにログインした事もない人が、ほとんどだった事から前半の説明が長くなってしまい手を動かしてもらう時間が作れなくて申し訳ありませんでした。 話した事は「a-blog cms が運営者に喜ばれるわけ」と「a-blog cms の9つのキーワード」とう事で、いつもの話ですね。WYSIWYGを使わず、ユニットとかカスタムフィールドやダイレクト編集の事という利用者側の話と、制作者が必要なテンプレートやテーマの話をしてきました。最終的に、lite版が「モジュールID」と「ルール」が利用できない事を話して、えーー!って参加されている皆さんが、ガッカリされたので今回の勉強会は成功!って事のようです。 参加者レポート a-blog cmsってなに? | 覚え書き | @kazuhito 会場と本の紹介 この Stocker.jp / Space では、「社会人のためのWebデザインスクール」という事をやっているらしく、オーナーの庄崎さんが書かれた「プロになるためのWebデザイン入門講座 実践で役立つPhotoshop&Illustrator徹底ガイド」という本を教科書に3ヶ月コースでおこなっているとの事です。 これからWebの仕事をしたい!って東京の方にはオススメです。遠方の方は本を買いましょう!ベースキャンプ名古屋にも1冊いただきましたのであります。

Contact

お問い合わせはこちら