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iPadを語るのならePubは外せないでしょう

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ひと足早くiPadのWebを考える勉強会 では、いろいろな話が出てきましたが、やはり次回のテーマにしようという事になった ePub の事についても少し書き残しておきます。

以下のアプリは2つ共、Windows・Mac・Linux 用があるものです。


Sigil

Sigil

Sigil

ePubフォーマットに対応した電子書籍WYSIWYGエディタです。見出しの設定と本文、そして画像の設定くらいしかする事ができないようです。


Calibre

Calibre

Calibre

こちらも ePubファイルを生成するアプリ。ePub以外にもいろいろできるっぽい。 どうも、まだ使い方がよく分かってない。


勉強会の時には、参加された方の中で Calibre を利用して iBooks で読めるファイルの生成に成功していた。次回の iPad の勉強会の時には、この ePub の勉強会をしてみようという事になっています。(iPadは持ってなくてもOKです)また、発売した後に勉強会を考えます。興味のある方は、お楽しみに!

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iPad日本語コンテンツにiBooksが無いがEPUBが気になる

日本のサイトにも iPad のコンテンツが公開されました。 しかし、分かっていた事ではありますが、iBooks が消えています。 まだ日本国内での電子ブック販売については、すぐには難しいでしょう。でも、2010年末までには日本でも始まって欲しいですね。 また、値段についても $499 という表記で日本での価格は決まっていないようです。 アップルップルの社内での利用については、どのようなカタチになるのか分かりませんが、可能性を知るという意味で導入しようと思っています。 iBooks が無いとダメな話ではあるのですが、EPUB形式のデータで、a-blog cms のマニュアルを作ってみようかと思っていたりします。 どうやって作ったらいいのか、調べてみたところ以下にいいページがありましたので紹介しておきます。 日本語Epubブックサンプル - 横浜工文社 どうやら、.epub のファイルは xhtml+css+image な感じのWebコンテンツと同様に作れて、それをまとめるxmlファイルを用意し、zipで圧縮したものらしい。で、あればWeb屋さんでも作れる事になる。 いや、CMSで作る事ができるじゃないですか! と、アプリが無いのをどうしたものかと思いつつも、コンテンツを作ってみたいと思います。 ちなみに、上記のURLにも書いてありますが、Adobe Digital Edition 1.7.1 を利用するとsample.epubのファイルをMacでも見る事ができるようです。

iPad Air4 用の Combo Touch を導入してみました

最近は、家では MacBook Pro を使わないで iPad Air4 を使っている事の方が多い感じなのですが、トラックパッド付きのキーボードを使ってみたく Logicool の Combo Touch という製品を導入してみました。 純正の Magic Keyboard を購入しようとすると、34,980円(税込)と安価な iPad がもう1枚買えてしまうくらいするし、キーボードから外した時にカメラ部分の出っ張りが気になる。という理由で純正を買わないでみました。 キーボードとカバー付きの本体が分離でき、キーボードが必要無い時には簡単に外すことができ、スタンドを利用することができるのも純正より便利なところ。 そして、キーボードが無い時にカメラ側がフラットになるのもいいと思いませんか? スタンド部分をグッと開くとココまで寝かせることもできます。長く使っていて、この部分がどうなるか少し不安な気もしますが、あまりこのスタイルまで開くことはしないんじゃないかと思っています。 公式サイト では売り切れで注文できなかったのですが、Amazon ですぐに届きました。 Logicool Folio Touch というキーボードが分離しないタイプのモデルが存在します。実は、間違えて最初これを注文してしまい、すぐにキャンセルしました。 きっと、旧モデルだと思うのですが、注意が必要です。 Combo Touch https://amzn.to/3Ag44BQ 20,493円です。

GitBook で a-blog cms の初心者向けの電子書籍を作ってみました

Markdown で書いたドキュメントを Git 管理しつつ、簡単にHTMLやPDF、EPUB、MOBI で公開できるサービス「GitBook」を試しに使ってみました。 上記のキャプチャは Mac の iBooks で ePub を表示させていますが、Kindle Fire で Mobi とか、iPad Pro 12.9インチでの ePub とかもデフォルトの設定でもいい感じで表示できる感じがします。 PDF については日本語のフォントの問題でイマイチなので、そこは少しスタイルを調整しないといけない感じがします。 a-blog cms 初心者に向けて読む人に向けた情報 作ったものは a-blog cms 初心者向けのハンズオン資料的なものになります。 静的HTMLサイトからテーマを作ってみよう simple2016 のテーマをマルチブログ化する方法 Download PDF のところをクリックすると、Mobi とか ePub もダウンロードが可能です。 Read で HTML で読むこともできます。 iPad の iBooks に入れるには Safari で表示させてリンクをクリックすると iBooks に入れることができるようになります。 最新の OS であれば、iPad でコピーしたコードを、Mac 側でペーストするようなこともできるようになったハズなので、そういう使い方もいいですよね。 書いてみたい人に向けた情報 最初は、どう書いたらいいのかよくわからなかったのですが、最低限なところで SUMMARY.md が、目次的なファイルで 、README.md が最初のページ Introduction のファイルになるようです。 基本は WYSIWYG モードになってますが、Markdown で書けるようにするには、右上の歯車のボタンをクリックすると「Enable WYSIWYG components (image, math and links)」というのをオフにすることで Markdown で書けるようになります。これが最初分からずに悩みました。 しかし、ローカルで Markdown で書いて、Upload した方が楽なのでした。 左側の Files Tree の表示の辺りを右クリックするとメニューが出てきます。 Stylesheets を見ると website , ebooks , PDF , ePub , MOBI と、それぞれスタイルを設定できるようにもなっていたりするので、なんとか PDF で見やすい感じにしたいところですが、そこは要調査な感じではあります。 もう2つくらい書いてみたい内容があるので、頑張ってみたいと思っています。 あと、GitBook Editor というのもあるようですが、まだ使ってないです。使ってみてオススメな感じであれば、再度紹介したいと思います。

Apple Special Event. March 21, 2016. の発表では

1時間で終わってしまい、噂以上の発表がないイベントでしたね。私としては MacBook Air の15インチとか楽しみにしてたのですが... Apple Watch を値下げ まずは、Apple Watch が 36,800円に値下げされました。より薄いモデルが出るかと思ってましたが、本体のカタチはこのままで新しいバンドが発表されただけでした。 4インチの iPhone SE うわさ通りに 4インチの iPhone が発表されました。性能としては iPhone 6s と同様で、カタチは iPhone 5s と同様になります。過去のケースとかが再び使いまわしてリリースできそうな感じですね。iPhone 6s が大きい!って文句を言ってた人は、やっと買い換える事ができるようになりそうですね。値段は16GB 52,800円/ 64GB 64,800円に。 どんどん大きくなっていたスマホが、ここでストップするという事になりました。私は iPhone 6s のサイズでいい人なので、次は iPhone 7 を楽しみに待つ事に! 9.7インチ iPad Pro 12.9インチあった iPad Pro についても、小型化されたというか、これまでのサイズに。Air 2 から、9.7 iPad Pro Wi-Fi + Cellularモデル に買い替えしたいと思いますが、社内的にもデザイナーに買ってあげたいと思ったりもしています。 32GB128GB256GB Wi-Fi66,800円84,800円102,800円 Wi-Fi + Cellular82,800円108,00円118,800円

レーザーカッターで iPad スタンドを作ってみました

レーザーカッターを ベースキャンプ名古屋 に導入して、何か作ろうってところで自分の使うものを作るのがいいよね。って思って、出先で Duet Display と一緒に使えて、持ち運びしやすいスタンドを作ろうという事になりました。 「iPad スタンド」で Goofge 画像検索してみたところ、weltunit の Papercrafts というものが、一番参考にするのにはいい感じでした。元のものは段ボールで作られており、Online-Shop もあったようで売っていたようですが、何年も前のことで現在は買えないようです。 という事で、作ってみる事にしました。まずは自分専用って事で iPad Air2 のサイズを調べます。 iPod、iPhone、iPad 用ケースの設計 - Apple Developer というページがアップルにあり、Apple デバイス用ケースの設計ガイドライン に見つける事ができました。これで、しっかりとした iPad Air 2 のカタチが分かりました。 素材は MDF で厚さは 2.7mm のものを利用しました。 30cm x 30cm で名駅の東急ハンズで 100円で購入することができます。 今回は下から順に3つ作ってみました。最初のモデルは縦で利用しようとすると奥行きが足りずに倒れてしまう失敗作でしたが、2つ目で縦でも立つようになり、3つ目で角を丸くして現行バージョンになりました。 縦にしてみましたが MacBook Air 11 インチ と並べると、横の方がベストな感じだね。 後ろ側から見ると、こんな感じ。 iPad Air 2 を単体で使う時にも活用できます。 社内で見せたところ iPad mini 用を作って欲しい!って言われたので、他のサイズのものも作ってみようと思います。そして、現在は MDF版ですが、もう少し質感の高いバージョンにするには、木の板にする感じだと思うんだけど、どんな板がいいんだろってのを考えてみます。 軽くて、カバンに入れてもかさばらないし、丈夫だし、結構イイ感じなんじゃない? 最近、買ったひらくPCバック mini に入れてみたのが上の写真です。しばらくは持ち歩いてみようと思います。 どうでしょう。Duet Display を出先で使ってる人にはピッタリな感じですが、使ってみたい人いる?

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