Numbersの関数を使ってタイムテーブルを作る方法

2009年08月06日 雑記 #Numbers #サンプル #関数

Excelの関数と完全互換ならいいのに!と思うのですが、なかなかそういう事も難しいようです。アップルのNumbersの関数の使い方についての解説はネットで検索しても全然見つかりません。



という事でメモとして残しておく事にします。サンプルのファイルもココにアップしておけば、ローカルに置いておくより見つけやすいし。


A2は普通に開始の時刻13:00を入力します。(Numbers上では時刻だけを入れられないのか実際には日付+時刻で保存されているようです)

B2は以下のように記述します。


=TIME(HOUR(A2), MINUTE(A2)+C2, 0)

C2は時間を分で登録します。例では30と入力してあります。 A3にもB2と同じ事を書き、B3については、B2をコピペするだけで大丈夫です。後は3行目をコピーして4行目以降に必要なだけペーストする事でタイムテーブルが完成します。

使ってる関数としては、以下の3つだけ。まぁ、簡単ですね。

  • TIME(時,分,秒) -> 時刻が出力されます
  • HOUR(時刻) -> 時間のみ出力されます
  • MINUTE(時刻) -> 分のみ出力されます
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この記事を書いた人
山本 一道 / 有限会社アップルップル 代表

名古屋のWeb制作会社 (有)アップルップル代表。HTMLファーストな国産CMS「a-blog cms」開発・販売・サポート / 名古屋のWeb制作者コミュニティ「WCAN」主催 / コワーキングスペース「ベースキャンプ名古屋」運営。Web制作の現場をより良くするための活動をしています。

@kazumich

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