8ページ目

購入する前の ロードスターRF はこんなでした

最初に今回買った車をカーセンサーで見つけた際は上記のような感じでした。このお店に注文する事なく、以前 S2000 を買った WSエンジニアリング さんから S2000 を下取り価格で買える ロードスターRF のカスタマイズ仕様で納車してもらいました。なので、上記の車の状態を実際には見てないです。


随分イメージ変わりましたよね。きっと最初にあった赤いラインが無かったら、もっと早く他の人のところに売れていった気もします。ホイールもロードスターっぽい感じでないので、これなら純正に変えた方が売り手が見つかったと思っています。結構、長くカーセンサーのサイトで売りに出ていました。

これが検索結果にある中で、他を探していた事になります。


赤い線を無くして、車高が下がった写真も掲載しておきます。初期の状態と比べたらアリかもしれないと思える感じになっていました。いつまであるか分かりませんが、このホイールは WSエンジニアリング さんのところに置いてきてあるので欲しい人がいたらお知らせください。安価に提供できるんじゃないかと思います。



weds の LEONIS TE(レオニス ティーイー)というホイールのようです。17インチ 6.5J +42 かな?


マツダ ロードスターRF の AT になりました

このところブログが書けていないので、これをきっかけに真面目にブログを書いていけるように頑張ります。


2021年6月16日(水) 2009年式 ホンダ S2000 から、2019年式 マツダ ロードスターRF に乗り換える事になりました。まずはロードスターRFってどんな車なのかを書いていきたいと思います。


iPhone から送った写真が HEIC で困る時に使う変換アプリを作る方法

iPhone の写真は .HEIC という拡張子の画像として作られています。劣化が少なくファイルサイズが小さいという事で容量を圧迫しないで済むように 2017年 iPhone 8 や iPhone X がリリースされた頃から採用されています。

そんな iPhone から MacOS に AirDrop して困った事がありませんか? iPhone から 外部のサーバーやサービスにアップロードする時などは自動的に JPG に変換されてアップされるように iOS 上で対応しているが、.HEIC を処理できる MacOS に AirDrop すると「MacOSだから大丈夫だから変換しないでいいよね」って感じでそのままで送られてしまいます。

その .HEIC を MacOS からブラウザでアップしても変換されないのをなんとかする方法をメモっておきます。

アプリケーションフォルダの中にある Automator を起動

今回はドラッグ&ドロップで変換してくれるアプリケーションを作ってみます。


新規のファイルが開いたら、いろいろなアクションが表示されていますが、多くて探すのが大変なので、検索のところから「指定」と入力してみてください。「指定されたFinder項目を取得」というアクションが見つかります。


右側に「指定されたFinder項目を取得」をドラッグしてください。ここの設定は何もしないで大丈夫です。


次にアクションを「イメージ」で検索してみてください。


「イメージのタイプを変更」を「指定されたFinder項目を取得」の下にドラッグします。


すると親切に「Finder項目をコピー」しないでいいの?って聞いてきますので、(追加)ボタンをクリックします。


保存先の指定と、変換後のタイプを選択します。


あとは保存して終わりです。


好きなファイル名を設定し、フォーマットは「アプリケーション」にしてください。


これからは、このアプリケーションに .HEIC のファイルをドラッグ&ドロップするだけで .JPG のファイルが作られます。



2020年のベースキャンプ名古屋を振り返ってみました

コワーキングスペース運営者限定アドベントカレンダー Advent Calendar 2020 の当番なので、1年ぶりにコワーキングスペースの事について書いてみます。

名古屋駅から徒歩5分くらいのところで、ベースキャンプ名古屋 というコワーキングスペースを 2012年9月から運営しております。


昨年のアドベントカレンダーにも同じ場所の写真がアップされていましたが、無印の「リビングでもダイニングでもつかえるセット」に変わりました。

コロナ渦でどう営業していたか

3月

少しづつ、コロナの心配をし始めた頃でした。弊社の制作スタッフは2月下旬からフルリモート体制になり、アルバイトの勤務時間を 9:30 - 18:00 として、ビジターの夜間営業を停止しました。

4月

4月1日より、ビジター利用を完全に停止し、会員利用のみとなりました。その後、愛知県の緊急事態宣言が 4月10日から発令したことから、会員さんも利用できない完全に閉店となりました。私もフルリモートで働く事になります。

5月

5月18日に愛知県の緊急事態宣言が解除され会員さんの利用のみで開店する事になりました。結局1ヶ月ほど閉店していた事もあり、1ヶ月分の会費を徴収しないことにしました。

6月

ビジター利用を6月1日より開始しましたが、基本は 18:00 までとして 21:00 まで利用できるのは会員のみとなり、18:00 以降はアルバイトスタッフもいない運営体制となりました。

7月以降は、少しづつ 18:00 - 21:00 のアルバイトスタッフも入れるようにし、私が毎日 21:00 まで残らないでもいいようにしています。12月は週に3日くらい21:00までスタッフがいる状況になっています。


ビジター利用を予約制に

もし、何かあった時に連絡ができる体制を作るために、6月からビジター利用は予約制にする事になりました。 予約しないで来られる人もいますが、その場合には来店後に予約フォームに登録してもらう事で対応しています。

事前予約が基本になった事から、時間通りに来なかったとしても、この時間は受付にスタッフがいた方がいいかどうかの目安になり、とても運営が楽になりました。


フォームから予約すると自動で Googleカレンダーに予定としても入るようにシステムを改良し、受付の iPad でカレンダーを見ればわかるようになっています。何日も前から予約する人は少なく、当日来る前に入力してくるのが多いようです。

オフタイム会員の新設(7月〜)

これまで、ハーフタイム会員は入った際に、10:00 - 18:00 か 15:00 - 21:00 を選択するようになっていて夕方から夜を利用できる会員がありました。

希望される人も少なくなっていたことから、7月より Co-Edo さんのところを真似して、平日は 17:00 - 21:00 と 土日祝が利用できるオフタイム会員を作る事になりました。

これは、ハーフタイム会員(夜)と同じ料金で、土日祝も使えるというのは需要はあったかなって思っていますが、12月に入って残念ながら利用が少し減っています。


ネットミーティング利用をしている人が増えた

以前から、やってる人はいても会員さんがネットミーティングしているがビジター利用の人はネットミーティングというよりは黙々と作業でした。

しかし、このコロナ渦では、ネットミーティングにしにくるビジターが急増しました。

ベースキャンプ名古屋では対面の席がほとんどなので、ネットミーティング用のスペースを用意とか、机の上に置くタイプの「吸音ブーススタンド」や、防音ブース「ボイスシャット」なども買ってみました。


正直「吸音ブーススタンド」は防音というよりは、見られないようにする簡易的な壁という役割な感じになりましたが、それなりに人気で何もない広い机より囲まれている「吸音ブーススタンド」に吸い込まれるように人は座られます。

と言っても、静かな個室という事ではありませんので、これからの時代は小さな個室が求められるという事になりますが、壁や電気工事やエアコンなどを考えると、なかなか難しいと感じています。

最近のデータ

昨年と同様に、昨年のデータに 2020年を追加したものを共有しておきます。

月額会員とビジターの割合

今年は会員の割合が増えているのは、ビジターの受け入れを止めている月があったり、ほとんどイベントを開催していない事から会員の利用が増えているように見えます。


オープン時からの利用者数

開店時からの利用者数グラフも公開してみます。


利用者数をグラフにしてみると大変な状況である事が見えてきますが、来年 2021年のアドベントカレンダーで良くなった事が書けるように頑張っていきたいと思っております。


イベント用のモジュールの仕様を妄想してみた

これは a-blog cms Advent Calendar 2020 の6日目のエントリーです。今回は、こんなモジュールがあったらいいなって妄想を書いてみようと思います。


標準提供の範囲内での実装を考えてみる

a-blog cms には、スケジュールをサイト上に掲載するためのモジュールとして

と、2種類のモジュールが用意されています。

スケジュール ( Schedule ) モジュール

こちらは、管理画面の「スケジュール」より1ヶ月分をまとめて管理するような UI で簡単な休日カレンダーなど作ることができるようになっています。


このモジュールでは、縦に1ヶ月分を表示させるリスト表示と 七曜表表示ができ、さらに指定ヶ月分や年間表示など機能が満載です。

お店の休日カレンダーや月間イベント情報など、手軽に休日など日のステータスや、イベントのタイトルくらいをお伝えするのに向いています。アップルップルでは、毎年この時期には「年休日カレンダー」をスケジュールモジュールで作って社内で共有 しています。

エントリーカレンダー ( Entry_Calendar ) モジュール

a-blog cms はエントリーのカタチで情報を持たせておくと、いろいろな方法で情報が表示可能です。 その中でも、エントリーカレンダー は面白い使い方ができるモジュールになっています。

スケジュールモジュールのようなカタチでカレンダーを表示させる事ができ、その日付の中にエントリー情報を表示ができるようにしたものです。スケジュールと大きく違うところはカレンダーに表示されるエントリーリンクから詳細ページを用意できる事です。

妄想で仕様を考えてみる

ここからは「こんなのがあったらいいな」を書いていきます。

エントリーカレンダー ( Entry_Calendar ) モジュール の弱点 を共有しておきます。 例えば、今日から3日間は「臨時休業」とするとします。その際には、3日分のエントリーを作ってタイトルに「臨時休業」というエントリーを作る必要があります。 繰り返し同じ情報を表示する際には複製が必要になります。

日付の管理の仕方を変える

これを解決しようと思うと、日付を複数設定できるようにする必要があります。 システム自体の管理を変更するには大事ですが、a-blog cms では管理画面を自由にカスタマイズが可能ですから、まずはカスタムフィールドグループで複数の日付を設定できるようにしてみてはどうでしょうか?

都度、日付を登録するフォームの場合


この場合、1週間とか1ヶ月毎日になったりすると設定が大変そうです。

また、入力欄には class="js-datepicker" を設定する事で日付の選択画面が出るようになります。

FROM - TO で日付を設定する場合


FROM - TO を設定できるようにする事で長いスケジュールも設定手軽に登録ができるようにできますね。

カスタムフィールドの日付に対応するモジュール

エントリー日付ではなく、上記のようなカスタムフィールド {event_date_from}{event_date_to} を利用して情報を表示するモジュールを作ります。

  • イベントカレンダーモジュール ( Event_Calendar )
  • イベントサマリーモジュール ( Event_Summary )
  • イベント七曜カレンダーモジュール ( Event_Calendar7 )

イベントカレンダーモジュール ( Event_Calendar )

Entry_Calendar 互換で、カスタムフィールド日付で情報が表示できるモジュールになります。複数の日付の場所に同様のエントリーにリンクがはられるイメージです。

イベントサマリーモジュール ( Event_Summary )

表示設定としては Entry_Summary 互換っぽいが、Entry_Calendar のような

  • 週の始まり
  • 表示モード 月表示 / 週表示(その日から) / 週表示(週の始まりから)
  • ページ送り数

が、必要だと思う。 そして、エントリー自身は同じエントリーは表示させずに、Summaryっぽい日付の場所には日付をFROM - TO で表示させる。

イベント七曜カレンダーモジュール ( Event_Calendar7 )

七曜表示で画像のような表示ができるようにする。


こんなの作りました。ではなく、こんなのあったらいいね。って事を書いてみました。

明日は、ウェビングスタジオ 口田さん が「 コンテキスト(URLコンテキスト、ctx属性)について解説記事 」を書いてくれるそうです。なんとか、今年も毎日続けたいですね。


PICKUP記事をお知らせ一覧の最初に出しておくための実装のポイントはソート順の設定

このところブログを書くのをサボっていましたが、今年も a-blog cms Advent Calendar 2020 のトップバッターという事で a-blog cms のカスタマイズについて書いてみようと思います。

  1. モジュールを2つ用意して通常のお知らせ一覧の上に PICKUP一覧を置く
  2. モジュールは 1つで並び順で対応する

よくあるカスタマイズの依頼で「お知らせの一覧に最初に出しっぱなしにしておけるようにして欲しい」というもの。この実装を皆さんは、どのように実装しますか?

1. モジュールを2つ用意して通常のお知らせ一覧の上に PICKUP一覧を置く

先日、受託の制作で同様の依頼があった時に、サクッとこんな実装をしました。

えっ! 貴方が受託の案件で実装してるのって思う人もいるかもしれませんが、そんな時もあります。


管理画面には、チェックボックスで「最初に表示させる場合にはチェックを入れてください」とでもしましょう。しかし、これには弱点があります。

  • PICKUP の件数が複数件になる事もあるし無い事もある。
  • PICKUP と通常のエントリーの合計の件数は固定がいい。

こう言われると、2つのモジュールの合作はうまく行きません。 この 合計の件数は固定 というのがハードルが高いことになります。最初のキャプチャ画像のように縦に積むような場合には「5件が6件になってもいいじゃないですかー!」と逃げる事もできますが、以下のような横に数件並ぶ場合には個数は大事になってきます。


2. モジュールは 1つで並び順で対応する

この方法は、CTO の伊藤さんに教えてもらいました。

エントリー系のモジュールは、ソートのキーが2つ設定できるようになっています。 なので、1つ目のキーをカスタムフィールドにして、2つ目のキーを日付にする事で簡単に実現 できます。

モジュールID の表示設定を見るとこんな感じで


フィールドの昇順・降順は、データに入っている内容によっては逆順にしないといけない事もありますが、

上記を書いている時に ソートフィールド名 という項目を見つけました。 あれ? いつこんな項目ができたんだろう? 知りませんでした。なので、今回紹介しようと思っていた実装よりも簡単に済ませる事ができてしまいます。

field-pickup.html

themes/beginner2020/admin/entry の中にある field-pickup.html の「サブカラムに表示させる...」の部分を「最初に表示させる...」にテキストだけ修正しておきます。

<div class="acms-admin-form-checkbox">
	<input type="checkbox" name="pickup[]" value="true"{pickup:checked#true} id="input-checkbox-pickup" />
	<label for="input-checkbox-pickup"><i class="acms-admin-ico-checkbox"></i>
   最初に表示させる場合はチェックを入れてください。</label>
</div>
<input type="hidden" name="field[]" value="pickup" />

モジュールID 表示設定



表示順 フィールド順(降順)
第2表示順 日付(降順)
ソートフィールド名 pickup

あとは IFブロックで {pickup} の値によって、PICKUP と出したり、日付を出すようにして少し違った表示にしています。

<!-- BEGIN_IF [{pickup}/eq/true] -->
<p><span class="acms-label acms-label-danger">PICKUP</span></p>
<!--ELSE -->
<p>{date#Y}年{date#m}月{date#d}日( {date#week} )</p>
<!-- END_IF -->

もう少し面倒な事をして実装した事を紹介するつもりだったのですが、これを書くのにキャプチャして説明を書こうとしている時に ソートフィールド名 という存在を知って、より簡単にできるという説明になってしまいました。

どう面倒に実装したのかは、分かりにくくなるので書かないでおきます。

明日は、井斉さん が「 運用視点で嬉しい管理画面の設計とa-blog cmsを使った実践の方法 」を書いてくれるそうです。なんとか、今年も毎日続けたいですね。