Mac用のApp Storeが公開されました
昨晩、予定通りにMac用のアプリのためのApp Storeが公開されました。iTunesと一緒になるものだと思っておりましたが、Windowsでは必要無いという事もありますし、OSも10.6.6以降のみに対応という事で専用のアプリになったようです。
iPhoneのアプリの値段に慣れていると随分高く感じますが、Macのシェアウェアの事を考えれば、妥当な値段ではあると思います。少し気になるのは、シェアウェアの場合には少しお試し期間があるものが多いかと思うのですが、そこら辺はどのようになるのでしょう? まずは、無料のアプリをいろいろ試してみる事がいいかもしれません。
アプリを開発している人は、制作後に今まで以上に人の目に触れるようになるので、開発側としても嬉しいサービスが始まったという事になるのではないでしょうか。そして、iPhoneのように便利なアプリが増えてくる事が楽しみですね。
私としては、試しにTwitterの公式アプリをダウンロードしてみました。iLifeやiWorkについてインストールがされている場合には、インストール済みと表示されており、いくらだったんだ?と思いましたが、調べてみるとiPhoto '11, GarageBand '11、iMovie '11 が 1,700円、Keynote 5.0.5 , numbers 2.0.5 , Pages 4.0.5 は 2,300円という事でした。 家族で数台Macを使っている人であれば、通常のDVD版のファミリーパックの方がいいかもしれません。
次に気になるのは、複数ユーザーがMacに用意されている時に、利用できるのか? 複数のMacでの利用は? というところになるかと思います。そこら辺については、有料のアプリを1本買ってテストしてみようと思いますので、後日別のエントリーでご紹介します。