Mac で DELL U2713HM を WQHD 2560x1440 表示するには
MacBook Pro が USB-C になり、ベースキャンプ名古屋のお客さまでも Apple Thunderbolt Display や iMac 27インチをサブモニターに活用できない人が出てきたこともあり、ヤフオクで DELL U2713HM という中古の 2560x1440 の解像度に対応した27インチのディスプレイを追加導入しました。中古ですが 25800円(送料込)で WQHDサイズが買えるのはいい時代になりましたね。写真は、左が DELL U2713HM 、右が Apple Thunderbolt Display です。
DELL U2713HM のポートは4つ
左から DisplayPort1.2 / VGA / DVI-D ( HDCP ) / HDMI の4つで、解像度の最大は 2560x1440 なのですが、VGA は 2048x1152 、DVI は 2560x1440 いけそうなのですが残念ながら 1920x1080 、HDMI は 1920x1080 で、DisplayPort のみ 2560x1440 のフル表示できています。でも、できれば DisplayPort は USB-C 用として、mini DisplayPort 接続は DIV にしたい。
どうやら DVI については Dual-link と Single-link の2つあるようで下の写真のコネクタの上側が Single-link で、下側は Dual-link のケーブルになる。 この DVI から mini DisplayPort 変換をするのに、Apple Mini DisplayPort - Dual-Link DVIアダプタ というものがあり 10,800円と高価だ。
amazon で「dual-link dvi mini displayport」で検索してみると、安いのと高いのが出てきて安いのは信じられないので、秋葉館 で Mini DisplayPort to DVI Active Converter にチャレンジしてみることにした。Apple純正もそうだけど高価なヤツは、mini Displayport ケーブルと USB を両方さして使うようになってるが今回チャレンジする安価なヤツは大丈夫だろうか? (まだ届いてない)
結果、Mini DisplayPort to DVI Active Converter の利用は大丈夫だった。 goFanco って書かれているヤツ。amazon で「Mini DisplayPort to DVI Active Converter gofanco」で検索してみたら [並行輸入品] で 19,523円で見つかった! 秋葉館さん、ありがとう!
ディスプレイのポート切り替えは
ディスプレイの右側にあるボタンで、下側からメニュー表示・決定・下・上になっています。ディスプレイのボタンで触れるのは、入力の切り替えだけのようだ。
回転させる際には気をつける必要あり
一番ディスプレイを高くしてあったとしても、そのまま回転させるとディスプレイの台にひっかかってしまいます。なので、回転させた際のキズがしっかりついています。傾けてから回すようにしましょう!
MacBook や MacBook Pro の USB-C で接続するには
もともと USB-C で接続する大型のディスプレイということで買ったので、優先順として USB-C での接続を考えると、DisplayPort to USB-C のケーブルを用意しました。こちらは3,000円くらいします。
Plugable USB 3.1 Type C (USB-C) - DisplayPort 変換ケーブル
結論としては、DisplayPort 最強!
DisplayPort のケーブルであれば、上記のように USB-C でも、Thunderbolt ( mini DisplayPort ) でも何も問題なく接続できます。
旧MacBook Pro とか MacBook Air でも使えるように、DisplayPort to mini DisplayPort のケーブルも買っておきました。こちらは800円くらいですね。
Mac で DELL U2713HM を WQHD 2560x1440 で表示するには、DisplayPort を利用しましょう! もしかすると、今時の 4K ディスプレイであれば HDMI でもいいのかもしれませんが、今回のような古い中古のディスプレイでの情報でした。
私はテカテカしてる Apple Thunderbolt Display よりも、DELL のモニターの方が好きなので、もう1枚コレ買ってもいいかなって思ったりもしています。